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国内市場のおすすめETFを総まとめ|2023年版
こちらでは国内のおすすめETFを紹介した記事をまとめています。国内市場に上場しているETFを探している人は必見です。
※各記事は随時更新していますが、リアルタイムではないため必ずご自身で最新情報をご確認ください。
国内市場に上場している各インデックスのETFの概要
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- 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
国内市場のおすすめETFとは
国内市場のおすすめETFとは、東証に上場しているETFを指しています。最近流行りの米国市場のETFのことではありません。
国内市場のETFは4桁数字のコードで示されます。反対に米国市場のETFはアルファベット3文字のコードで示されます。
米国ETFは成熟されている市場で、信託報酬が小さいことや、リターンや分配金利回りが大きいことが人気だよね。
しかし、課税関係や為替の影響を考えることに複雑さを覚える方が多いのも事実。また、米国市場ETFよりも国内市場ETFを利用することにメリットがある人もいます。
例えば、日本の株主優待や高配当株を資産運用している方は、下落局面では国内市場の日経平均のダブルインバース型ETFが活躍するでしょう。
また、私のように代用有価証券FXを運用している人は、そもそも米国市場ETFは利用できません。国内市場の米国株式に連動するETFを活用することが可能です。
株式投資や投資信託をしている方向けの代用有価証券の概要はこちらで紹介しています。
このように国内市場だから一律でダメということではありません。自分の状況に合わせて自分にぴったり、おすすめの国内ETFを見つけましょう。
国内高配当株式に連動するETF
米国でなく、やっぱり日本を応援したい。でも個別株はどれを選べばいいのやら。そんなときに利用したいのが国内株式の高配当ETF。日本の高配当企業に分散投資が可能です。
国内株式の高配当を謳っているETF13本とそのうちのおすすめ4本を紹介しています。
自分の好みの指数を確認してみましょう。
レバレッジ・インバース型の国内市場ETF
実は国内市場のETFではレバレッジ・インバース型ETFの取引量はすごく多いのです!長期保有ではおすすめしませんが、リスクヘッジなど短期的に利用する価値は十分あります。
種類が多いことからも人気ぶりが伺えます。
NYダウに連動する国内市場ETF
NYダウに連動する国内市場ETFは2022.2月時点で3本しかありませんでしたが、2023.10時点では8本あります。
それでもS&P500やナスダック100指数に連動するETFの方が純資産総額も大きいものが多く、人気はいまひとつのようです。
それでもNYダウに連動する国内市場ETFがいいという方には、「MAXIS NYダウ上場投信」をおススメしています。純資産総額は小さいですが、信託報酬最安を掲げている三菱UFJアセットマネジメントなら信頼できそうです。
S&P500に連動する国内市場ETF
S&P500に連動する国内市場ETFは、為替ヘッジなしで5本、為替ヘッジありで6本あります。S&P500は米国株の抜粋された優良企業に投資するとあって人気で、本数も多いですね。
結論としては、ブラックロック・ジャパンが提供している「iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF」をおすすめとしています。信託報酬が小さく、長期保有に向いていることはもちろん、購入単価が小さく、買い増しがしやすい特徴があります。
NASDAQ100に連動する国内市場ETF
NASDAQ100に連動する国内市場ETFは、為替ヘッジなしで4本、為替ヘッジありで5本あります。
米国市場のグロース株に分散投資できるとあって、S&P500と並んで人気です。
こちらのおススメは、為替ヘッジなし、ありともに「MAXISナスダック100上場投信」をおススメしています。
米国債券に連動する国内市場ETF
リスクをとりすぎたくない、けれども安全とされている日本の国債なんかじゃあリターンがあってないようなもん。そんな方々が気になるのは米国債ETFです。
現在(2023.9時点)であれば、利上げ最終局面、債券価格も底と判断すれば分配金と差益の両取りも目指せそうです。
債券ETFは為替ヘッジの有無と、残存償還期間で商品を選んでいきましょう。
先進国株式に連動する国内市場ETF
私が積立しているのはこの先進国株式に連動する国内市場ETFです。
信託報酬最安のMAXISシリーズと、購入価額が買い増ししやすいNEXT FUNDSシリーズを買い分けています。
まとめ
今回はこれまで紹介してきた国内ETFをまとめました。国内市場に上場しているETFを利用したい方の参考になればと思います。
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