NYダウ指数に連動する国内ETFのおすすめ2本と一覧を紹介

NYダウ指数に連動する国内ETFの一覧&おすすめ2選
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東証に上場しているNYダウ指数に連動するETFの一覧とおすすめ2選を紹介します。

NYダウ指数に分散投資したい、米国市場でなく東証に上場するETFを探している人は必見です。

この記事で分かること

NYダウに連動する国内市場ETFの概要とおすすめ2本

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  • 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
目次

NYダウに連動する国内市場ETFのおすすめ2選

まずは結論から。私がおすすめするNYダウに連動する国内市場のETFはこの2本です。

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コード名称信託報酬純資産総額最低購入価額分配金利回りマーケットメイカー管理会社
2241MAXIS NYダウ上場投信0.22%12.5億円5,625円三菱UFJアセットマネジメント
2242MAXIS NYダウ上場投信(為替ヘッジあり)0.22%2.6億円4,951円三菱UFJアセットマネジメント
NYダウに連動する国内市場ETF_おすすめ

為替ヘッジが不要ならMAXIS NYダウ上場投信(2241)。為替ヘッジがほしいならMAXIS NYダウ上場投信(為替ヘッジあり)(2242)でいきます。ただし、どちらも2023.3月の上場と歴史が浅く、純資産総額も小さいです。

おてぴ

NYダウに連動する国内市場のETFは数年前まで3本しかなかったのですが、ここ数年で少し増えました。しかし、S&P500指数などに比べると人気もないのか、あまり資金が集まっていないようです。

トリプルA

為替ヘッジってそもそも何だっけ?

為替ヘッジとは

通常、外国株式や外国債券の取引を行うときに、購入時と売却時の基準価額が同じあれば損益は発生しないと思うかもしれませんが、実はそうではありません。

為替の影響を考慮する必要があるためです。

購入するときよりも売却するときに、円の価値が下がっている(円安)のであれば利益が発生するし、円の価値が上がっている(円高)のであれば損失が発生します。

これら為替の影響を受けないように運用してもらうのが「為替ヘッジあり」です。

ただし、為替ヘッジを行う場合にはコストがかかる場合があります。

このコストは実際に私たちが支払うわけではないため目に見えませんが、信託財産から差し引かれているため、基準価額にマイナスの影響を与えていることに注意が必要です。

NYダウ指数とは

NYダウ指数の概要は次のとおりです。

NYダウ指数

NYダウ(ダウ・ジョーンズ工業株30種平均)は、米国の株式市場を左右する業界における有力企業30銘柄で構成された代表的な株価指数です。いわゆる伝統的な「工業株」に限定されるものではありません。

ダウ・ジョーンズ工業株30種平均は米国市場全体を計る基準として使われ、金融界、技術産業、小売業、娯楽産業、消費財市場と様々な業種からなります。

参照元:東証マネ部!

NYダウに連動する国内市場ETFの一覧

NYダウに連動する国内市場ETFを一覧で紹介します。

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コード名称信託報酬純資産総額最低購入価額分配金利回りマーケットメイカー管理会社
1679Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信0.55%12.6億円429,000円1.84%シンプレクス・アセット・マネジメント
1546NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信0.33%168.9億円48,820円1.62%野村アセットマネジメント
2562上場インデックスファンド米国株式(ダウ平均)為替ヘッジあり0.275%342億円27,075円1.49%日興アセットマネジメント
2846NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価(為替ヘッジあり)連動型上場投信0.33%125.1億円18,600円1.54%野村アセットマネジメント
2235上場インデックスファンド米国株式(ダウ平均)為替ヘッジなし0.275%6.5億円21,960円日興アセットマネジメント
2241MAXIS NYダウ上場投信0.22%12.5億円5,625円三菱UFJアセットマネジメント
2242MAXIS NYダウ上場投信(為替ヘッジあり)0.22%2.6億円4,951円三菱UFJアセットマネジメント
2088NZAM 上場投信 NYダウ30(為替ヘッジあり)0.275%19,530円農林中金全共連アセットマネジメント
NYダウに連動する国内市場ETF_一覧
  • 信託報酬(税込)、純資産総額;2023年8月31日前後時点
  • 最低購入価額、分配金利回り;2023年9月22日前後時点
  • 分配金:データ取得時に実績のないものは「−」

本来、純資産総額が100億円を割っているものは乖離率が大きくなる可能性が高く、償還のリスクもあるため、長期運用する上では避けるのが無難です。

また、インデックス投資が目的であれば分配金利回りも考慮する必要はないかと思います。

トリプルA

長期運用で大事な項目は信託報酬だね。

おてぴ

今回はそれだけを重視して、為替ヘッジが不要ならMAXIS NYダウ上場投信(2241)。為替ヘッジがほしいならMAXIS NYダウ上場投信(為替ヘッジあり)(2242)をおススメ2本としました。

まとめ

今回はNYダウ指数に連動する国内市場に上場しているETFを紹介しました。国内市場に上場している、米国株に分散投資するETFを探している人の参考になればと思います。

国内ETFはこちらの記事で総まとめしています。

私はETFを活用したインデックス投資×代用有価証券FXがメインの運用です。こちらで詳しく紹介しています。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

30代/元税務署職員/FP2級/妻と子2人
持ち家のローン地獄と戦いながら、代用有価証券FX×ETF積立をメインに約1500万円運用中
積立NISA/iDeCo/仮想通貨積立/高配当株/株主優待などに分散投資

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