代用有価証券FXの概要・メリット・デメリットを紹介

代用有価証券FXの概要・メリット・デメリットを紹介
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代用有価証券FX、少しずつ知名度が上がってきた感じですが、まだまだトラリピほどの知名度はありません。

おてぴは代用有価証券FXを始めて半年ほど経ち、今では1,300万円ほど運用しています。

こちらの記事では、代用有価証券FXの概要に加え、半年ほど運用してきて見えてきたメリット・デメリットを包み隠さず紹介します。

この記事を読んでほしい方
  • の概要を知りたい。
  • 高配当・株主優待目的で株を長期保有している。
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目次

代用有価証券FXの概要

トリプルA

最近よく聞く代用有価証券FXって何なのよ、怪しい!

おてぴ

(どうして怒ってる・・・?)
簡単に言うと、株やETFを担保にしてFXができるんだよ。

株をやっている人であれば、現金や国内株式を担保に株の売買ができる信用取引を知っている方は多いでしょう。

通常のFX(外国為替証拠金取引)ではFX口座に現金を入金して、その現金を担保に取引を行います。

しかし、代用有価証券FXであれば、株の信用取引と同様に株を担保にしてFXをすることができます。

トリプルA

それって何がそんなに魅力的なの?

おてぴ

株主優待や高配当を目的に株を長期保有していたり、ETFでインデックス投資をしている人は、それらを最大限活用できるよ。

トリプルA

じゃあ株を持っていない人はどうなるのよ。

おてぴ

FXをこれから始めようと思っている方や、投資信託の積立をしている人なら、ETFを購入するのがおすすめだよ。

とは・・・

資金の代わりに国内株式、投資信託等(ETF、REIT)、投資証券(ETN)を担保にFXを行う。

別で資金を用意する必要がない。

ちなみにETFの種類は次の記事で紹介しています。

話を戻しましょう。

おてぴ

代用有価証券FXを提供しているFX会社のサイトからも概要を引用しておくよ。

(一番サイトが見やすいと思っているDMM FXのサイトから引用しています。)

代用有価証券FXの概要
代用有価証券FXの概要

担保にできるのは株式評価額の70%相当額です。

おてぴ

株式100万円分あれば70万円分の資金としてFXが可能です。

ちなみに、上図はDMM FXのサイトの引用ですが、代用有価証券FXを提供している会社(私の知る限り4社)はどこも70%相当額となっています。

現金の入金なしにFXができる。

これが最も大きなメリットですが、それ以外のメリットやデメリットを紹介していきます。

代用有価証券FXのメリット

代用有価証券FXのメリット
代用有価証券FXのメリット

なんと言っても、株式投資やETFによるインデックス運用をしながらFXでの運用もできるという点。

株式投資やインデックス運用のメリットと、FX運用のメリットの両取りできます。

株式の配当・株主優待

株式やETFを代用有価証券FXに利用することを「代用する」と言います。

株式やETFを代用中でも、これらの配当や株主優待は引き続き受け取ることが可能です。

おてぴ

配当や株主優待の利回り+代用有価証券FXの利回り=トータルの利回りとなるね。

トリプルA

株価の変動(含み損益の増減)があるように、FXでも利益を得ることも失うこともあることは忘れちゃいけないね。

長期保有で株主優待がランクアップする銘柄もありますが、代用有価証券FXで利用中も妨げられません。

代用有価証券FXは、通常どおり株式の配当や株主優待を受け取ることが可能。

株式の値上がり益

株式やETFを代用していても売買も妨げられることはありません。

通常通り売り注文や買い注文が可能です。

(ただし、FX口座での証拠金維持率が低いと売却ができない場合があります。)

株価が急騰した銘柄を利益確定したいときに売却が可能です。

逆に株価が急落した際、損切したいときにも売却が可能です。

つまり、通常の株式の売買と何ら変わりがありません。

ただし、もちろん株式なので値下がりすることも当然ありますよね。

おてぴ

FXで絶対に避けなければならないロスカットには気を付けよう。
(詳しくは後述します。)

代用有価証券FXは、通常どおり株式の売買ができる。

投資信託の活用

実はこれまで投資信託でインデックス投資している人にとってもおすすめ。

トリプルA

代用有価証券FXでは投資信託は利用できないんじゃないの?

おてぴ

投資信託はできないけど、ETFなら利用できるよ!

(ただし、auカブコム証券FXは投資信託も利用可能です。)

インデックス投資で毎月コツコツと積立購入していた方は、投資信託とほぼ変わらない、ETF(上場投資信託)の購入に切り替えるだけで代用有価証券FXができます。

おてぴ

自分も特定口座の投資信託を全て解約し、ETFを買い直しました。

こちらの記事で詳しく紹介しています。

トリプルA

追加資金が必要となるわけでもなく、運用方法がひとつ追加できるイメージだね!

おてぴ

資産運用方法がひとつ増えるのは、リスク分散、利回り向上の観点から大きいメリットだよ!

代用有価証券FXは、ETFを活用すればインデックス投資も兼ねることができる。

しかも、インデックス投資×代用有価証券FXの複利効果がやばい。

投資信託を毎月積み立てしている方なら、月1万円上乗せできたときの複利効果をよくご存知ではないでしょうか。

こちらの記事で詳しく紹介しています。

FXの為替差益

FXの利益の出し方は株式投資の利益の出し方と同じ考え方です。

通貨を低いところで買って高いところで売る。

または、高いところで売って低いところで買う。

トリプルA

株をやっているとメージしやすいね。

株式の割合が大きい方が配当や株主優待による利回りを享受できますが、株式評価額の乱高下の影響を強く受けるため、株式評価額の急落時にFXでロスカット(強制決済)となる可能性が高くなります。

おてぴ

ロスカットされないためには、全額を株に充てるのではなく、一定の現金を保有することが有効だよ。

特にFXが初めて!リスクをあまり取りたくない!という方は現金の割合を20%~50%にしましょう。

おてぴの実際の運用方法は次の記事で紹介しています。

株やETFの配当利回り、株主優待に代用有価証券FXの利回りをオンすることができる。

FXのスワップ益

スワップ益とは金利の差額調整額のこと。

簡単に言うとFXの決済時に、プラススワップだと上乗せしてもらえる、マイナススワップだと差し引かれます。

通貨ペアの種類によって金額は異なりますが、おてぴが実際に運用している先進国の通貨ペアであれば1日±30円くらい。

実際のスワップ益がこんな感じです。

FXのスワップ益の実例
FXのスワップ益の実例

為替差益に対して金額が小さいため影響ないと思うかもしれません。

しかし、ポジションを長期保有するような売買方法をとるのであれば、かなりの影響になってきます。

また、スワップはどのFX会社も同じわけではありません。

スワップの条件が良いに越したことはないため、FX会社選定の際に気を付けて見ておきましょう。

代用有価証券FXは、スワップ益を得ることも可能。

代用有価証券FXのデメリット

FXの資金管理をしっかりする必要がある

FXの資金管理をしっかり行い、ロスカットされないようにする必要があります。

ロスカットとは、FXの保有しているポジションを強制的に決済されてしまうことです。

通常、FXは現金を担保に行います。

トリプルA

現金だけの場合は増減しないため、FX(為替)の値動きだけ気にしておけばいいね。

一方、代用有価証券FXの場合、株式を担保とするため評価額が増減します。

おてぴ

FXの値動きに加えて、株価の値動きを気にする必要があるよ。

ただし、必要以上に恐れることはありません。

自分で決めたルール(例えば50万円でFXのポジション1つのみなど)を守っていれば急にロスカットされるようなことはありません。

始めは安全運転から。

徐々に慣れていきましょう。

代用有価証券FXは、ロスカットされないように資金管理をしっかり行う

代用有価証券FXの対象外がある

NISA口座で保有している有価証券は、代用有価証券として利用できません。(全社共通)

代用不適格銘柄(株式でいう注意銘柄)は、代用有価証券の対象外です。(各社で判定あり。)

代用有価証券FXで利益は出るのか

トリプルA

だいたい分かったわ。それより本当に利益出るんでしょうね。

おてぴ

利益出るかどうかはやり方しだいだよ。

ここまで説明してきた代用有価証券FX、利益が出るかどうかはFXの運用しだいです。

株やETFをFXに活用できるだけであって、FXが簡単になるとかそういう話ではありませんの注意しましょう。

おてぴは代用有価証券FXの運用実績を毎月紹介しています。

最新の代用有価証券FXの運用実績はこちらで紹介しています。

まとめ

の概要やメリット・デメリットを紹介してきました。

おてぴ

ここまでをまとめておくよ。

メリット
デメリット
  • 株やETFの70%相当額を担保にFXができる。
  • 株の配当や株主優待は通常どおり受け取ることが可能。
  • 通常どおり株の売買が可能。
  • ETFのインデックス運用が併用できる。
  • FXの為替差益・スワップ益を狙える。
  • 資金管理をしっかりする必要がある。(ロスカットされないように注意!)
  • NISAで保有している株や、代用不適格株は利用できない。
おてぴ

代用有価証券FXができるFX会社4社はこちらで紹介しています。

スワップが優秀なSBI FX α。

スワップ優秀、入出金手数料が幅広く無料、お客様サポート充実の

 取引単位が1,000通貨から。代用有価証券FXに投資信託を利用できる

連続予約注文ができる。約定力100%の

トリプルA

ひとつずつ見るの面倒ね。

おてぴ

この記事で一覧で紹介しているよ。

トリプルA

他の証券口座で株を持っているのがたくさんあるんだけどなー。

おてぴ

現在株を保有している方は、代用有価証券FXを利用できる会社に移管することもできるよ。

詳しくはこちらで移管方法を紹介しています。

男性 喜びの顔

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!!

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代用有価証券FXの概要・メリット・デメリットを紹介

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この記事を書いた人

30代/妻と子2人/元税務署職員/FP2級
持ち家のローン地獄と戦いながら、代用有価証券FX×ETF積立をメインに約1500万円運用中です。
iDeco/積立NISA/仮想通貨積立/高配当株/株主優待などに分散投資しています。

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