代用有価証券FXができるFX会社を徹底比較

代用有価証券FXができるFX会社を徹底比較
  • URLをコピーしました!

代用有価証券FXができるFX会社はたった4社ですが、1社に絞り込むのは思ったより難しいです。

私は代用有価証券FXを始めるにあたって、色々な項目で比較した上でFX会社を選び、今ではトラリピとの組み合わせで月20万円程度の確定利益を得ています。

この記事では、代用有価証券FXができる会社で確認しておきたい点を網羅し、自分にぴったりのFX会社を選べるよう、4社を徹底比較・解説しています。

この記事を見れば自分に適した代用有価証券FX会社が分かります。ぜひ最後までご覧ください。

この記事で分かること
  • 代用有価証券FXができる4社の違い
  • 自分にぴったりの代用有価証券FX会社がどこなのか
  • 画像はタップして拡大できます。
  • 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
目次

代用有価証券FXができるFX会社を一覧で比較

代用有価証券FXができるFX会社はたった4社です。まずは結論である比較表から紹介しておきます。

項目SBI FX αDMM FXマネパauカブコム
含み損への代用
決済した損金への代用
通貨ペア数(10,000通貨)28212819
通貨ペア数(1,000通貨)6なしなし19
スワップ
代用のまま売却
スプレッド
入出金
サイト・アプリ・サポート
投資信託の利用
両建てポジション証拠金大きい方のみ両方大きい方のみ大きい方のみ
代用有価証券FX会社の比較
おてぴ

ちなみに、私はDMM FXを利用しています。各社の比較にあたっては平等な目線で紹介しているつもりですが、お知り置きください。

では、各項目で4社を比較しながら見ていきましょう。

次の記事で代用有価証券FXの概要やおすすめの運用方法を紹介しています。まだよく分かっていないよという方はどうぞ。

代用有価証券FXができるFX会社の重要な比較項目

代用有価証券FXをどこで行うのか、選ぶ上で重要な項目は次の3点です。

  1. 代用有価証券FXをするのに現金が必要か。
  2. 1,000通貨単位(少額)か10,000通貨単位(多額)か。
  3. スワップを重視するか
トリプルA

他の項目はいいの?

おてぴ

他の項目も大事だけど、この3点はそもそも代用有価証券FXを続けていくことができるか、大きく左右する部分です。

比較表には次のような他の項目も載せています。

  • 株式を代用のまま売却できるか。
  • スプレッドが小さいか。
  • 無料で入出金できる金融機関は多いのか。
  • サイト・アプリは使いやすいか。

もちろん、これらの内容も人によって重視すべきものがあるかもしれません。
しかし、最初に挙げた3つの項目に比べると、我慢できる内容であったり、多少手間はだけど何とかなる内容です。

おてぴ

どの代用FX会社がいいか悩んでいる方は、まずは現金要否、取引通貨数、スワップをどうしたいのか決めましょう。

重要な項目からひとつずつ、FX会社ごとにどう違うのか見ていきましょう。

代用有価証券FXができるFX会社を徹底比較

現金の要否

代用有価証券FXをする上でまず比較したいのが、現金の要否です。

代用有価証券FXは株式やETFを代用して行うため、全く現金が要らないと思っているかもしれませんが、実は違います。

各社の現金要否をまとめると次のようになります。

DMM FXマネパauカブコムFXSBI FX α
含み損への適用
決済した損金への適用
代用証拠金の適用範囲
トリプルA

代用有価証券FXって、株式があれば現金なしでFXできるんじゃなかったの!?

おてぴ

そう謳っているように見えるけど、全社現金不要ということではないんだ。

どの会社も、株式評価額の70%を証拠金に利用できると謳っています。
しかし、重要なのは次の2点です。

  1. FXの含み損にもその証拠金を適用できるか。
  2. FXのポジションを決済した損金にも適用できるか。
トリプルA

どういうこと??

代用している株が100万円(証拠金は70%の70万円)、現金0円の場合で考えましょう。

①FXの含み損にもその証拠金に適用できるか。

FXでドル/円で130円の買いポジションを持っていて、為替レートが129円になった場合で考えます。
10,000通貨取引であれば、(129円-130円)×10,000=△10,000円の含み損を抱えますね。この時に入金が必要になるかという問題です。

FXの含み損にも証拠金を適用できるのであれば、現金は不要です。逆に適用できないのであれば、いくら株を代用していたとしても入金が必要ということになります。

②FXのポジションを決済した損金にも適用できるか。

これは、△10,000円の含み損を決済した場合に現金が必要かという問題です。

FXのポジションを決済した損金にも適用できるのであれば、FX口座がマイナスになったとしても、現金を入金する必要がありません。逆に適用できないのであれば、FX口座のマイナス分だけは現金の入金が必要ということになります。

ここでもう一度、先ほどの表を見てみましょう。

DMM FXマネパauカブコムFXSBI FX α
含み損への適用
決済した損金への適用
代用証拠金の適用範囲

最も現金同様に扱ってくれるのは、DMM FX、次がマネーパートナーズです。

おてぴ

違いは、マネーパートナーズの場合、受入証拠金のマイナスが純資産総額の1/2以下にしておく必要があります。

auカブコム証券FXは、口座のマイナスに対しては入金が必要です。

SBI FX αは、含み損に対しても入金が必要となっています。

代用有価証券FXで現金が必要かどうか。かなり重要な項目です。詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

特にトラリピをするのであれば含み損が前提なので現金不要は必須です。トラリピについてはこちらの記事で紹介しています。

取引単位

次に比較したいのが、取引単位(1,000通貨単位か10,000通貨単位か)です。

項目SBI FX αDMM FXマネパauカブコム
通貨ペア数(10,000通貨)28212819
通貨ペア数(1,000通貨)6なしなし19
代用有価証券FX会社の比較(通貨ペア数抜粋)

マネーパートナーズには、10,000通貨のマネーパートナーズFXと、100通貨のマネーパートナーズFXnanoがあります。代用有価証券FXは10,000通貨でしか利用できないので注意しましょう。

おてぴ

1,000通貨単位でならSBI FX α、auカブコムFXのどちらかです。
10,000通貨単位なら4社どれでもOKです。

注意したいのは、代用有価証券FXでは証拠金として利用できるのは、株式評価額の7割という点です。

10,000通貨ではポジション証拠金も多く必要となります。裁量ならあまり気にすることはないですが、トラリピをするなら「思っていたよりもポジションを持つことができない!」なんてことにならないようにしましょう。

トリプルA

具体的にどの程度の取引ができるのか教えてよ!

50万円分の株式等を保有、米ドル/円の取引がどのくらいできるか。

50万円の株式等を全額代用したとすると、証拠金は70%の35万円です。
米ドル/円=130円で仮定すると、

(1,000通貨の場合)
130円×1,000通貨÷25倍=5,200円で1ポジション持つことができるため、
証拠金350,000円÷ポジション証拠金5,200円≒67ポジション程度の取引が可能です。

(10,000通貨の場合)
130円×10,000通貨÷25倍=52,000円で1ポジション持つことができるため、
証拠金350,000円÷ポジション証拠金52,000≒6ポジション程度の取引が可能です。

※ 実際には、ここまでフルポジだとすぐにロスカットになるためもっと余裕が必要です。

おてぴ

取引単位は、その人の資産額や取引方法である程度決まります。
(資産額が小さい場合)
裁量=どっちでもOK、トラリピ=1,000通貨
(資産額が大きい場合)
裁量=どっちでもOK、トラリピ→どっちでもOK

トラリピでのトレードを考えているならある程度のポジションを持つことが前提になります。株式評価額50万円で10,000通貨単位だと、最大6ポジション程度しか持つことができないため、トラリピ運用は難しいです。

裁量で多くのポジションを持たなくてもいいのであれば、10,000通貨でも十分対応可能です。

おてぴ

自分の資産額や取引方法と相談しながら、自分に合った取引単位を考えましょう。

スワップ

スワップも運用方法によっては重視すべき内容です。

スワップは条件がいいに越したことはありません。しかし、FX会社によって力を入れる箇所が異なるため、良し悪しが分かれます。

代用有価証券FXができるFX会社の主な通貨ペアのスワップを比較しておきましょう。

代用有価証券FX会社比較_スワップ一覧_2023.3.19前後
代用有価証券FX会社スワップ比較_2023.3.18前後
トリプルA

スワップがいいのは、SBI FX α・DMM FXだね。
逆にスワップに力を入れていないのは、マネーパートナーズ・auカブコムFXのようね。

ただ、スワップがよくないからと言ってマネーパートナーズとauカブコムFXを選択肢から外す必要はありません。自分がしようとしている取引方法によって重要度が異なります。

スワップはポジションをロールオーバーする(日をまたぐ)ときに発生します。

おてぴ

裁量トレードで日またぎをあまりしないなら気にしなくていい要素です。
逆に、トラリピで数か月以上ポジションを持ったままになるような場合、スワップはとても重要です。

続いて重要としたもの以外の項目も見ていきましょう。

代用のまま売却の可否

代用有価証券FXをしている場合で、なるべく手間を省きたい方や、証拠金維持率をギリギリで運用しているときに重要なのが、株式等を代用したまま売却ができるかです。

項目SBI FX αDMM FXマネパauカブコム
代用預かりのまま売却
代用有価証券FX会社の比較(代用のまま売却抜粋)

代用したまま売却することができない場合のデメリットは次の2点です。

  1. いちいち代用預かりを解除しなければならない。
  2. 代用預かりを解除する必要があるため、FXにおける証拠金が一時的に少なくなる。

1つ目は容易に想像できると思いますが、株式等を頻繁に売買する場合だと、いちいち代用を解除するのはなかなかの手間です。

2つ目は、代用預かりを解除するということは、その分FXの証拠金が少なくなるということです。

トリプルA

どういうこと??

株式評価額50万円を代用していた場合、70%の35万円を証拠金として利用しています。代用を解除するということは、その35万円分の証拠金が解除されます。

証拠金維持率に余裕をもっていないと、追加入金やロスカットに気を付ける必要があります。

トリプルA

株を売った後にすぐにそのお金をFXに移せばいいんじゃないの?

おてぴ

それはできません。
売却代金の受け渡し日は3営業日後だからです。
3営業日後にならないと、FXに売却代金を移せません!

代用したまま株式等を売却できるのは、SBI FX α、DMM FX、マネーパートナーズです。残念ながらauカブコム証券FXは代用のまま売却できないので注意しましょう。

代用する手続き自体はとても簡単です。次の記事でDMM FXの場合の代用手順を紹介していますので、手間と思って抵抗がある方は一度見てみてください。

スプレッド

代用有価証券FXができると直接の関係はありませんが、スプレッドも比較しておきます。次表は、代用有価証券FXが可能な4社の主な通貨ペアのスプレッド比較です。

代用FXスプレッド比較_2023.3.18
代用有価証券FXスプレッド比較_2023.3.18

私の場合は手動トラリピで取引量があまり多くありません。そのため、スプレッドはあまり気にする必要がありません。

しかし、1日に大量の取引をするトレード方法の場合、1回の取引では小さな差であったとしても、トータルで大きな差になってしまいます。

トリプルA

ちょうだいよ、具体例。

スプレッドがどのくらいの影響か。

例えば、DMM FXとマネーパートナーズで米ドル/円の取引をする場合を比較してみましょう。

DMM FXのスプレッドは0.2銭、マネーパートナーズのスプレッドは0.3銭です。

(1日に10回取引を20日間行った場合)
DMM FX:0.2銭(0.002円)×10,000通貨×10回×20日=4,000円
マネーパートナーズ:0.3銭(0.003円)×10,000通貨×10回×20日=6,000円

差は2,000円ということになります。

トリプルA

思ったより大きくないわね。でも取引量が多いともっと差が大きくなるね。

逆に、1日に1~2回しか取引をしないのであれば、ほぼ気にする必要がありません。つまり、スプレッドは、自分の取引スタイルによって重要度が異なります。

おてぴ

自動売買であればスプレッドは内包されており、決済回数に影響します。どちらにしろスプレッドは狭い方がいいです!

入出金

次に入出金について見ていきましょう。取引するにあたり、入金は必ず必要です。

トリプルA

いちいち入金に手数料がかかったらもったいない!

おてぴ

FX会社が提携している無料で入出金できる銀行口座は持っておきましょう。インターネットバンキングであれば、24時間利用でき、即座に口座に反映できます。

FX会社ごとに提携しているインターネットバンキングを利用できる金融機関数を確認してみます。

SBI FX αDMM FXマネパauカブコムFX
名称即時入金クイック入金クイック入金ネット振込
提携金融機関1334085
インターネットバンキングを利用できる金融機関数

DMM FXが圧倒的に利用できる金融機関が多いことが分かります。ただし、だからDMM FXすべきと言いたいわけではありません。即時入金できる銀行口座を持っているのであれば、どのFX会社を使っても同じです。

おてぴ

自分がやりたいFX会社の提携している金融機関の口座開設をすればいいだけです。FX会社を選ぶ上では、これまでに紹介した別の項目で比較検討しましょう。

サイト・アプリ・お客様サポート

必須ではないものの、サイトやアプリは使いやすくあってほしいところです。

おてぴ

サイトやアプリの使いやすさは人によって感覚が異なるため、必ず自分で見てみましょう。

トリプルA

分からないことがあった場合のサポートも多少は充実していてほしいね。

個人的には、DMM FXがシンプル、スタイリッシュ、見やすいと感じています。また、24時間お客様サポートといサイトで謳っており好感が持てます。

ただし、人それぞれ好みがあるでしょうし、必須な項目ではないでしょう。

投資信託の利用

投資信託の利用ができるのは代用有価証券FXができる4社の中でauカブコムFXだけです。ただし、投資信託を利用できるのは多くの方が選択している分配金再投資では利用できないので注意しましょう。

おてぴ

auカブコムFXで代用有価証券FXを利用するのであれば、配当再投資でなく一般型で購入しましょう。

既にどこかの証券会社で多額の投資信託を一般型で保有しているなら移管するという手もあります。auカブコム証券の投資信託の移管についてはこちらで紹介されています。
投信振替(移管)(auカブコム公式サイト)

しかし、これから購入して代用有価証券FXに利用したいということであれば、投資信託でなくETFにすることでauカブコムFX以外も選択肢にすることができます。

おてぴ

私のメイン投資は投資信託の積立ですが、非上場の投資信託でなく、上場投資信託であるETFを購入しています。これにより、auカブコムに縛られずにスワップ有利なDMM FXを利用しています。

私の場合は特定口座の投資信託を全て解約して、ETFを買い直しています。投資信託からETFに切り替えた感想について次の記事で正直に述べています。

代用有価証券FXと投資信託の組み合わせは良好です。こちらでその理由を紹介しています。

両建てのポジション証拠金

FXのポジションで売りと買いを両方持った場合(両建て)に、それぞれでポジション証拠金が必要かどうかです。

項目SBI FX αDMM FXマネパauカブコム
両建てポジション証拠金大きい方のみ両方大きい方のみ大きい方のみ
代用有価証券FX会社の比較(両建てポジション証拠金抜粋)

上表のとおり、DMM FXのみ両方のポジション証拠金が必要であり、他の3社は大きい方のみのポジション証拠金が必要です。

おてぴ

ただし、両建てはある程度のスキルが必要であり、特にFX初心者にはおすすめしません。あまり重要項目ではないと言えます。

両建てのポジション証拠金については次の記事で詳しく紹介しています。

まとめ

今回は、代用有価証券FXが利用できるFX会社4社を徹底比較しました。比較表を再掲しておきます。

項目SBI FX αDMM FXマネパauカブコム
含み損への代用
決済した損金への代用
通貨ペア数(10,000通貨)28212819
通貨ペア数(1,000通貨)6なしなし19
スワップ
代用のまま売却
スプレッド
入出金
サイト・アプリ・サポート
両建てポジション証拠金大きい方のみ両方大きい方のみ大きい方のみ
代用有価証券FX会社の比較
おてぴ

代用有価証券FXを利用する上で重要視したいのは、まずは現金要否、取引単位、スワップです。

トリプルA

ひととおり試してみて、後々自分の取引スタイルに合ったFX会社に絞ってもいいね。

代用有価証券FXの有用性を感じているなら、まずは無料の口座開設をしておきましょう。私が利用してるのはスワップや使いやすさに定評のあるDMM 株、DMM FXです。

>>最大30万円キャッシュバック中<<

代用有価証券FXを始めてみたいけど、少額からやりたいという方は、auカブコム証券、auカブコムFXです。DMMの1/10の資金からFXが可能です。

代用有価証券FXができる会社を個別でも紹介しています。

スワップが優秀なSBI FX α(

スワップ優秀、入出金手数料が幅広く無料、お客様サポート充実の

 取引単位が1,000通貨から。代用有価証券FXに投資信託を利用できる

連続予約注文ができる。約定力100%の

男性 喜びの顔

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
ランキングに参加しています。ポチいただけると励みになります!

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
にほんブログ村

代用有価証券FXができるFX会社を徹底比較

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

仲良くしていただけると嬉しいです
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代/元税務署職員/FP2級/妻と子2人
持ち家のローン地獄と戦いながら、代用有価証券FX×ETF積立をメインに約1500万円運用中
積立NISA/iDeCo/仮想通貨積立/高配当株/株主優待などに分散投資

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次