株式・投信を最大限活用できる代用有価証券FX

この記事では、高配当株や株主優待、投資信託でのインデックス投資をしている向けに、代用有価証券FXの魅力や始め方をまとめています。

現金の追加入金なしで投資手法を１つ加えることができ、資産形成のスピードを上げる、または高配当や株主優待ばりに日々の生活をワンランク上げる、これらを選択することができます。

FXをしたことがない！私もそんな状態から始めました。その気持ちはよく分かります。しかし、株式や投資信託をしている方であればさほど難しくありません。一歩踏み出すかどうかだけです。

この記事がその一歩を踏み出す一助になれば幸いです。

株式・投信の悩みと解決策

株式・投信の悩み

株式・投信で資産運用をしている人の悩みのひとつに「余力を全て投資に回しているので使えるお金がない！！」というのがあります。

他にも、

• 株式・投信の利回りをもっと上げたい。
• 取引できる時間が限られている。
• 塩漬けにしている株式がある。
• 株主優待や高配当株をガチホをもっと活用できないのか。
• インデックス投資は本当にほったらかしでいいのか。

など。。。

株式・投信の悩みの解決策は代用有価証券FX

これらの株式・投信にまつわる悩みを解決するために、

• 株式・投信の他に利益が得られれば、、、
• 24時間取引可能だったら、、、
• 塩漬け、ガチホ、ほったらかしの株式・投信をもっと活用できれば、、、

代用有価証券FXでは、

• 株式・投信を活用してFXができる！FXで得た利益が自由に使える！
• FXなら24時間取引可能で為替差益、スワップ益が狙える！
• 塩漬け、ガチホ、ほったらかしの株式・投信を余すことなく活用できる！

代用有価証券FXの概要・メリット・デメリット

代用有価証券FXとは現金を使わずに、株式を利用・担保にしてFXができるサービスです。

一般的なFX（外国為替証拠金取引）は、FX口座に現金を入金、それを担保に為替取引を行う信用取引です。代用有価証券FXは、現金でなくても、保有している株式を担保に為替取引を行うことができるサービスです。

代用有価証券FXのメリットは次のとおりです。

メリットをもう少し詳しく、デメリットも含めてまとめると次のようになります。

詳細はこちらの記事で紹介しています。

代用有価証券FXにおすすめなFXの取引手法

FXでのおすすめのトレード方法はレンジブレイクです。記事は今後準備していきますが、取引結果を運用実績として紹介しています。

既に保有している株式・投資信託の活用方法

ここまで来てもやる気のおきない、イマイチピンとこない方もいるかもしれないので、既に株式投資やインデックス投資をしている方向けにプラスでメリットを紹介します。

保有株・ETFをそのまま代用有価証券FXに活用できる

証券会社では、A社からB社に株式を移す「株式の移管」という処理ができます。

新しい資金で株式を買う必要もないし、現在運用している証券会社での株式を売却して新たに買い直す必要もありません。今年の損益の変動も、株主優待の保有年数も変わりません。

デメリットがあるとすれば、現行の証券会社での移管手数料がかかるかどうかです。SBI証券や楽天証券であれば無料ですが、一部の証券会社では有料となっているため確認が必要です。

投資信託はETFで代用有価証券FXに活用できる

投資信託を代用有価証券FXに利用できるのは、４社のうちauカブコム証券 のみです。しかも、多くの人が選択しているであろう分配金再投資は利用できず、一般型（分配金受取り）の必要があります。

そこで、ETF（上場投資信託）を活用するという方法があります。投資信託を積立購入していた場合、投資信託でなく、ETFを積立購入します。

しかし、それでもこれをやった場合のメリットが大きいと私は判断しました。

投資信託でなくETFにすることで、代用有価証券FXに活用することができ、代用有価証券FXで確定した利益分をETFの購入に充てることができます。

これによる複利効果はすごいです。

これでも十分な結果です。しかし、これに代用有価証券FXで毎月1万円利益を確定でき、それをETFの購入に充てるとすれば次のようになります。

比較すると次のようになります。

	投資信託のみ	ETF＋代用有価証券FX
投資元金	720万円	720万円
代用有価証券FXの利益	－	240万円
最終積立金額	1,100.3万円	1,467.1万円

代用有価証券FXを始める手順

ここまでくれば代用有価証券FXの魅力が分かってきたと思います。具体的に代用有価証券FXを始める手順を紹介しておきます。

代用有価証券FXの注意点

NISA口座で保有している株式は代用有価証券FXとして代用することはできません。（代用有価証券FXができる4社とも共通）

また、代用不適格銘柄（株式でいう注意銘柄）が各社判定されており、該当するものは代用有価証券FXとして代用できません。

まとめ

株式・投信の悩みに対する解決策として代用有価証券FXを紹介してきました。簡単におさらいすると、次のようになります。

• 余力を全て投資に回しているので使えるお金がない。→FXで利益出せればいい。
• 株式・投信の利回りをもっと上げたい。→FXで利益出せればいい。
• 取引できる時間が限られている。→FXは24時間取引できる。
• 塩漬けにしている株式がある。→代用してFXができる。
• 株主優待や高配当株をガチホをもっと活用できないのか。→代用してFXができる。
• インデックス投資は本当にほったらかしでいいのか。→ETFを代用してFXができる。

また、代用有価証券FXは始めるに当たっては、既に保有している株式・ETFを代用することができるし、投資信託はETFにすることでこれまで変わらないインデックス投資なども可能です。

つまり何も変わらずFXという投資手法を加えることができます。

おすすめなFXの取引手法はレンジブレイクです。（申し訳ありませんが記事は準備中です。）