iDeCoでセゾン投信からSBI全世界株式インデックスファンドに

iDeCoでセゾン投信から乗り換えるファンドはSBI全世界株式インデックスファンド
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我が家のiDeCoは、今までセゾン投信の2つ「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」「セゾン資産形成の達人ファンド」を運用していますが、他のファンドへの乗り換えを検討しています。

今回はその乗り換え先をSBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま)にしましたので、その経緯を紹介します。

iDeCoでどの投資信託にしようか悩んでいる、全世界株式ファンドってどれがいいの?という方に読んでいただきたい記事となります。

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目次

乗り換え前のファンド

我が家のiDeCoで現在運用しているのは、セゾン投信の2つ、 「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンドです。

iDeCoを始めたのは投資を始めて間もない頃だったため、安定志向で「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」7割、「セゾン資産形成の達人ファンド」3割で設定しています。

この設定においても、十分な結果を残しており、少なくとも年6%以上の利回りを達成しています。

運用結果の詳細は前回のこちらの記事をご覧ください。

つまり、セゾン投信が悪いということは全くありません。

むしろ、特に投資初心者が始めるiDeCoにおいてはかなりおすすめできるファンドです。

気になる方は、資料請求してみてください。

↑↑公式サイト↑↑

私が投資を始めたきっかけであり、セゾン投信を積立始めた理由は、このセゾン投信の代表取締役の書籍 「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んだことであり、今でも読み返して初心を忘れないようにしています

十分な結果を出しているにも関わらず、私が他のファンドの乗り換えを検討している理由は、近年の信託報酬の引き下げの波に追いつけていないことや、信託財産留保額がかかってしまうためです。

信託報酬の差や、リバランスのためスイッチングする際に信託財産留保額がかかってしまうのは、リターンに大きな影響を与えてしまいます。

特に運用金額が大きくなると、リターンの差は顕著になるため、今のうちに乗り換えることを決断しました。

乗り換えファンドの選定基準

証券会社の統一

我が家では、私(夫)のiDeCoを楽天証券、妻のiDeCoをSBI証券で開設しており、管理が煩雑になってしまっているため、どちらかに統一したいと思っています。

そこで、楽天証券又はSBI証券が扱っている商品で、かつ今後運用したいファンドがある方に統一する計画を同時に考えています。

証券会社の違いとしては、画面の使用感は楽天証券が勝っており、商品のラインナップとしてはSBI証券が勝っているという印象です。

ファンドの資産クラス

iDeCoは原則60歳からの受け取りであり、それまで解約して引き出すことはできないため、どうしても長期の運用となります。

株式の運用リターンは、数年ではプラスにもマイナスにもなる可能性があり振れ幅が広いですが、過去の実績からすれば、数十年の長期の運用となると年利回りは7~8%になると言われています。

我が家では、60歳の引き出しまで約30年間の積立期間があり、十分長期と言えるため、100%を全世界株式のファンドに設定することとします。

乗り換えファンド候補の比較

楽天証券及びSBI証券で扱っているiDeCoのファンドで全世界株式でメインなのは次の3つです。

  • 【SBI証券】SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま)
  • 【SBI証券】eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
  • 【楽天証券】楽天・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド)

それぞれ違いを見てみましょう。

ベンチマーク

証券会社ファンド名投資対象ベンチマーク
SBISBI・全世界株式インデックス・ファンド
愛称:雪だるま
全世界株式(日本含む)FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)
SBIeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)全世界株式(日本除く)MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(円換算ベース)
楽天楽天・全世界株式インデックス・ファンド
愛称:楽天・バンガード・ファンド
全世界株式(日本含む)FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)
主な全世界株式ファンドの投資対象・ベンチマーク

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス・・・

「FTSEグローバル オール・キャップ インデックス」はFTSE社が開発した指数で、全世界の大型、中型、小型株の市場の動きを表す指数です。先進国株式及び新興国株式が対象となります。

具体的には

  • 49の先進・新興国市場
  • 16,000銘柄を超える大型株、中型株、小型株
  • 世界の時価総額の約98%をカバー

公式サイト→https://www.ftserussell.com

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス・・・

「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)」とは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、日本を除く世界の先進国・新興国の株式で構成されています。

具体的には

  • 23の先進国市場と27の新興国市場
  • 2,900を超える大型および中型株
  • 世界の時価総額の約85%をカバー

公式サイト→https://www.msci.com/acwi

これまでのリターンを見ると、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスが勝っているようですが、今後もそうかは判断できません。

そのため、これらのベンチマークを比較する上で影響が大きいのは、日本を含むか、小型株を含むかです。

日本を含むべきか

我が家では日本の個別株を所有しています。

個別株を持っているから日本株の除かれたファンドがいいという意見もありますが、私の場合、iDeCoにおいては60歳まで引き出しができないことから、他の資産と分けて考える方がいいと考えています。

このことから、日本の個別株を持っているからと言って、日本を除くようなことはしないこととします。

小型株を含むべきか

私の場合、投資対象を絞りたいのであればはなっから全世界株式インデックスではなく、先進国インデックスなどを選ぶ方がいいと考えています。

投資対象を幅広くしたいということから、全世界株式を選択しているため、小型株を含み時価総額カバー率の大きいものを選択することとします。

ここまでで、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は脱落とします。

投資対象

SBI・全世界株式インデックス・ファンドか、楽天・全世界株式インデックス・ファンドに絞られました。

この2つのファンドの仕組みは次のようになっています。

SBI・全世界株式インデックス・ファンドの仕組み
SBI・全世界株式インデックス・ファンドの仕組み(引用元:目論見書
楽天・全世界株式インデックス・ファンドの仕組み
楽天・全世界株式インデックス・ファンドの仕組み(引用元:目論見書

SBI・全世界株式インデックス・ファンドは、次の3つのETFで全世界株式に投資しています。

  • バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(米国の株式)
  • SPDRポートフォリオ・ディベロップド・ワールドETF(米国以外の先進国の株式)
  • SPDRポートフォリオ・エマージングマーケッツETF(新興国の株式)

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、次の1つのETFで全世界株式に投資しています。

  • バンガード・トータル・ワールド・ストックETF

どちらであっても世界最大級にETFを取り扱っている会社となりますので、これら投資対象について私たちがどっちがいいなどと判断するのは難しそうです。

運用コスト

スクロールできます
取扱い会社ファンド名信託報酬(税込み)実質的な信託報酬信託財産留保額
SBISBI・全世界株式インデックス・ファンド
愛称:雪だるま
0.0682%0.1102%無し
楽天楽天・全世界株式インデックス・ファンド
愛称:楽天・バンガード・ファンド
0.132%0.212%無し
SBIeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)0.1144%以内0.1144%以内無し
主な全世界株式ファンドの運用コスト(2021年9月7日時点)

(eMAXIS Slimは参考までに掲載しています。)

信託報酬においては、SBI・全世界株式インデックス・ファンドに軍配が上がります。

運用リターン

スクロールできます
取扱い会社ファンド名6カ月1年3年(年利)
SBISBI・全世界株式インデックス・ファンド
愛称:雪だるま
15.71%34.64%13.24%
楽天楽天・全世界株式インデックス・ファンド
愛称:楽天・バンガード・ファンド
17.12%36.87%13.72%
SBIeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)17.21%34.28%14.34%
主な全世界株式ファンドの運用リターン(2021年9月7日時点)

(eMAXIS Slimは参考までに掲載しています。)

ここ3年の運用リターンにおいては、楽天・全世界株式インデックス・ファンドに軍配が上がりますが、数十年運用していくことを考えると、3年でも運用期間が短いため何とも言えないでしょう。

乗り換えファンド決定

運用リターンについては運用期間が短いため参考程度とします。

現時点での運用コストを重視して、セゾン投信からの乗り換え先は、SBI・全世界株式インデックス・ファンドに決定します。

まとめ

  • iDeCoにおいて、長期運用となるのであれば、100%株式のファンドの選択はあり。
  • ベンチマークのFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの大きな違いは小型株を含むかどうか。
  • 現在の運用コストでは、 SBI・全世界株式インデックス・ファンドに軍配
  • ここ3年の運用リターンでは、 楽天・全世界株式インデックス・ファンドに軍配
  • 我が家でセゾン投信から乗り換えるファンドは、最終的に SBI・全世界株式インデックス・ファンドに決定

移管手続きを進めていくので、移管手続きの詳細な方法についても今後紹介していきたいと思います。

まだ口座開設していない人は、まずは口座開設からしておきましょう。

SBI証券 iDeCo
男性 喜びの顔

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この記事を書いた人

30代/妻と子2人/元税務署職員/FP2級
持ち家のローン地獄と戦いながら、代用有価証券FX×ETF積立をメインに約1500万円運用中です。
iDeco/積立NISA/仮想通貨積立/高配当株/株主優待などに分散投資しています。

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