株式・代用有価証券FXの運用実績をブログ公開|2022年12月

株式・代用有価証券FXの運用実績をブログ公開|2022年12月
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2022年12月は代用有価証券FXを始めて運用14か月目です。

今年最後の月である12月は利益調整などを行い、約13万円の確定利益で終えました。

ここ2か月の確定利益に比べると低調ですが、そんな今月の株式・ETF・代用有価証券FXの運用結果(12/3~1/1)を報告していきます。

この記事を読んでほしい方

他人の株やETFの取引、資産額を知りたい。

実際にをしている人の設定例、運用実績を知りたい。

この記事を書いている人

  • メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
  • NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
  • 元税務署職員/FP2級
  • 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り

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  • 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
目次

代用有価証券FXの運用実績|2022年12月

代用有価証券FXの運用実績|2022.12
代用有価証券FXの運用実績|2022.12

今月の代用有価証券FXの運用実績

おてぴは2022年9月から自分の資金量に合った運用設定、通貨ペア数に絞るべきと判断して、運用設定を次のとおり見直しています。

通貨ペアの見直し
通貨ペアの見直し(2022年9月~)

次の記事で通貨ペアを見直した理由を紹介しています。

運用設定を見直して4か月目(代用有価証券FXを始めて14か月目)の結果は次のようになりました。

スクロールできます
通貨ペア今月確定利益累計確定利益現ポジ数現評価損益対先月評価損益
①ユーロ/NZドル34,701円409,547円3-51,292円-58,922円
①米ドル/加ドル29,727円193,292円4-113,091円-30,164円
②NZドル/円55,588円506,281円3-46,249円99,251円
②ユーロ/ポンド0円450,306円8-412,743円-320,400円
②米ドル/フラン0円584,005円3-33,128円-28,335円
スワップ振替100,349円100,349円- 
裁量20,766円-40,133円00円0円
※①ユーロ/円0円-374,251円6-639,105円-13,692円
※②加ドル/円-112,793円-725,309円4-416,366円82,217円
※②NZドル/米ドル0円-412,471円2-149,103円-10,774円
合計128,338円691,616円33-1,861,077円-280,819円
通貨ペアごとの運用実績_2022.12
  • ①:口座①(低相関運用①)
  • ②:口座②(低相関運用②)
  • ※:撤退中
おてぴ

これまでの稼ぎ頭であるユロポン、ドルフランが低調!
代わってNZドル絡みが活躍!

この2か月の確定利益に比べると見劣りしますが、それでもトラリピで約12万円と最低限の仕事を果たしてくれました。

継続通貨ペアでは、ユロポンの含み損が気になりますが、それ以外の通貨ペアではかなり含み損を抑えることができています。

トリプルA

撤退通貨ペアの含み損、損切りはどうするのよ。

撤退通貨ペアの撤退はこれまでも紹介したとおりで、次のような経過、予定となっています。

撤退通貨ペアの撤退方針
  • ~10月前半:証拠金維持率が400%を切るごとに、撤退中通貨ペアのポジションを損切り
  • 10月途中~:今年の確定利益が尽きてきたため、撤退中通貨ペアを一部両建て
  • 12月末:両建てで含み益があれば利確して両建て解除、なければ両建てで年越し
  • 1月~:両建て完全解除
おてぴ

残念ながら年末時点で含み益はなかったため、年明けに損切りです!!

もともと、円安が止まらなかった場合の苦肉の策、一時的な両建てだったので、年明けには躊躇なく損切りを行いたいと思います。

約120万円の損切りとなる予定のため、これまでの利益を吹っ飛ばします。

しかし、ここ4か月の継続通貨ペアの運用実績はなかなか好調!

おてぴ

2023年3月くらいまでの回収が目標となりそうです。

代用有価証券FXの運用設定

おてぴ

代用有価証券FX・株ETFは2つの口座で運用しており、それぞれ次のような設定としています。(年明けからの微修正後を掲載)

トリプルA

タッチで拡大できます。

低相関運用①全体図
低相関運用①全体図
低相関運用②全体図
低相関運用②全体図
おてぴ

運用設定の詳細やバックテストの結果はこちらで紹介しています。

おてぴ

取引方法は手動トラリピですが、全ての注文をしておくのではなく、上下一本ずつのみ注文、決済があれば次を注文しています。

これによってフラッシュクラッシュ時にもポジションを取り過ぎることはありません。

もちろん自動であれば取れていた利益を取り逃す可能性もありますが、安全第一です。

トリプルA

極力安全運転を目指しているのね。

手動トラリピの注文方法
手動トラリピの注文方法

株式・ETFの運用実績|2022年12月

株式・ETFの運用実績|2022.12
株式・ETFの運用実績|2022.12

今月の株式・ETFの取引履歴・運用実績

おてぴ

株式評価額の内訳と今月の売買は次のとおりです。

スクロールできます
銘柄保有数量株式評価額内 含み損益今月取引累計確定損益
1550)MX海外株式260株928,980円-8,320円940株売却313,762円
2513)野村外国株式0株0円0円184,971円
2514)野村外国株H5,280株6,755,760円-263,580円2,420株購入0円
9434)SB0株0円0円6,244円
8306)三菱UFJ200株177,800円13,000円200株購入0円
2127)日本M&A100株162,900円-87,300円0円
2402)アマナ100株56,000円-36,200円0円
合計8,081,440円-382,400円504,977円
株式・ETFの内訳・取引履歴_2022.12

今月も引き続き、先進国株ヘッジなしETFの売却を進め、ヘッジありETFの買い直しを進めました。

おてぴ

現在歴史的な円安であり、今後円高方向に進む可能性が高いと判断しています。

トリプルA

世界的な株高になる際に円高傾向だとその利益を享受できないもんね。

ただし、現在株式市場はかなり不安定だと思っているので、現金比率を少し高めにしています。

また、10年物国債利回りの上限を0.25%から0.5%にするという日銀の政策転換があったため、銀行株三菱UFJを購入してみました。

ソフトバンクに代わってのスイングを検討しています。

おてぴ

その結果、今月の運用額は次のようになりました。

2022年12月終了時点対先月
投資元金13,697,928円100,000円
株式評価額8,081,440円-613,960円
現金6,654,799円101,664円
代用FX含み損益-1,861,077円-280,819円
株+現金+代用FX含み損益12,875,162円-793,115円
株式・ETFの運用額_2022.12

毎月定例の10万円入金を行っていますが、株式評価額の低下や、代用有価証券FXの含み損の増加により、トータルでは△80万円となっています。

おてぴ

代用有価証券FXの含み損まで加味すると、またまた投資元金を下回っています。

トリプルA

こつこつ回収していこうね!

通常のトラリピでは含み損を超える利益確定を得るには結構な年月がかかる場合があります。

(もちろん始める時期にもよります。)

トリプルA

代用有価証券FXであれば確定利益でのETF積立を加え、さらに株高の恩恵を受けることができる可能性があるね。

おてぴ

始める時期にも依らず投資元金を上回るのはそう長くかからないと踏んでいます。

株式・ETFの投資戦略

おてぴ

株式・ETFについては次の2つの戦略を取っています。

株式の戦略
  • メイン:先進国株ETF積立によるインデックス投資
  • サブ:高配当株ソフトバンクのスイングトレード

メイン戦略

メインについては、毎月10万円(口座①、②それぞれ5万円ずつ)の入金を行い、先進国株ETFを積立購入するインデックス投資をしています。

また、ETFによるインデックス投資と代用有価証券FXの組み合わせは抜群!!

毎月の入金額に加えて、代用有価証券FXでの確定利益分もETF購入が可能です。

入金額以上のETF購入が可能
入金額以上のETF購入が可能

今月も代用有価証券FXの確定利益でETFの買い増しを行い、複利効果を加速させています。

代用FXの確定利益をETF積立に活用できる
代用FXの確定利益をETF積立に活用できる
おてぴ

ETFに限らず、株式投資している方の代用有価証券FXの始め方はこちらで紹介しています。

サブ戦略

サブについては、50円単位でソフトバンクを購入・売却するスイングトレードです。

米国株式市場の乱高下が続くと見て一旦売却しています。

また時期を見て再開予定です。

まとめ

まとめ

代用有価証券FXは年明けで撤退通貨ペアの約120万円の損切りを決行予定です。

解放された資金によりドルカナのトラップ幅を少し狭めて利益確定頻度を上げ、資金回収を早めていきたいと考えています。

株式・ETFはこれまでどおり毎月の入金10万円に、代用有価証券FXの利益確定分を上乗せしてインデックス投資を続けていきます。

おてぴ

最終的には代用有価証券FX×ETFインデックス投資で爆益をゲットしていきます。

おてぴが利用しているDMM 株、DMM FXの無料の口座開設はこちらからどうぞ。

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今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

30代/元税務署職員/FP2級/妻と子2人
持ち家のローン地獄と戦いながら、代用有価証券FX×ETF積立をメインに約1500万円運用中
積立NISA/iDeCo/仮想通貨積立/高配当株/株主優待などに分散投資

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