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代用有価証券FXの運用実績をブログで公開【2022年5月】
2022年5月は代用有価証券FXの運用7か月目。
結果からいうと、含み損が約197万円、先月の169万円からさらに増加しました!!
こんな状態で運用を本当に続けていけるのでしょうか!?
そう思っている皆さんに今月の代用有価証券FXの運用結果を報告していきます。
代用有価証券FXってどんな感じ??
実際に代用有価証券FXををしている人の設定例、運用実績を知りたい。
この記事を書いている人
- メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
- NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
- 元税務署職員/FP2級
- 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り
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代用有価証券FXの概要はこちらで紹介中。メリット・デメリットなどをまとめています。
- 画像はタップして拡大できます。
- 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
代用有価証券FXの運用実績【2022年5月】
代用有価証券FXでの手動トラリピを始めて7か月目です。
今月も含み損が少し増えてしまいました。
28万円も含み損増えて何が”少し”よ。
では、おてぴの2つの運用パターンである「すくみ運用」と「低相関運用」の運用実績を見ていきます。
すくみ運用の実績【2022年5月】
代用有価証券FXの運用実績
画像をタップして拡大してみてね。
各通貨ペアの確定利益などはこちらです。
通貨ペア | 今月確定利益 | 累計確定利益 | 現ポジ数 | 現建玉評価損益 | 現スワップ |
---|---|---|---|---|---|
ユーロ/円売り | 38,410円 | 323,150円 | 12 | -948,650円 | 5,375円 |
NZドル/円買い | 30,690円 | 194,250円 | 2 | -12,600円 | 1,488円 |
ユーロ/NZドル買い | 28,369円 | 153,565円 | 3 | -94,190円 | -5,932円 |
合計 | 97,469円 | 670,965円 | 17 | -1,055,440円 | 931円 |
これまでの確定利益は670,965円(前月比+97,469円)となりました。
騙されないわよ、含み損は約19万円も増えてるじゃない。
・・・
今月の円安具合は4月とあまり変わらずといったところでしたが、5月30~31日と円安が進み、結局含み損が増加してしまいました。
今後どうするのよ。
- 純資産総額からするとポジション数を増やすのは危険
- ユーロ/NZドル買いの手動トラリピルールがいまいち。
1つ目の問題点について。
今月は割とユーロ/円、NZドル/円がリピートしてくれたため確定利益を確保できました。
しかし、現行の純資産総額(後から出てきますが、すくみ運用は約700万円)からすると今がポジションMAXくらいです。
円安を追いかけることが困難なため、来月もリピートしてくれるか、もはや為替しだい。
祈るだけかよ。
代用有価証券FXの場合、リピート益が得られなくても積立しているETFがあるため、インデックス投資は継続できるのが強みです。
リスクを負って無理にレンジを追いかけるのではなく、レンジが戻ってきたり、毎月の入金で純資産額が増加するのを待ちます。
2つ目の問題点について。
先月から引き続きユーロ/NZドル買いの運用方法を試行錯誤中です。
今月はポジションを持ったら、OCO注文で損切りと利益確定の注文を一度にする方法でいってみました。
先月より確定利益は増えましたが、まだまだ検討中です。
株式・ETFの運用実績
画像をタップして拡大してみてね。
青い折れ線よりも棒グラフが上なら含み益が出ています。
先月までは投資信託の売却代金を代用有価証券FXの投資元金に充てていましたが、今月からは毎月10万円入金のみになります。
今月の入金10万円と、代用有価証券FXの確定利益約10万円、計20万円でETFの購入を進めました。
ここ数日でETFの評価額は少し上がったような気がしますが、長期投資のため目先の上下はあまり気になりません。
淡々とETFを積立継続です。
低相関運用の実績【2022年5月】
代用有価証券FXの運用実績
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各通貨ペアの確定利益などはこちらです。
通貨ペア | 今月確定利益 | 累計確定利益 | 現ポジ数 | 現建玉評価損益 | 現スワップ |
---|---|---|---|---|---|
加ドル/円 | 33,560円 | 193,660円 | 9 | -652,430円 | -13,276円 |
NZドル/米ドル | 28,656円 | 157,030円 | 5 | -151,958円 | 1,222円 |
ユーロ/ポンド | 28,199円 | 165,591円 | 4 | -105,287円 | 9,937円 |
米ドル/フラン | 53,021円 | 174,287円 | 1 | -3,902円 | -1,520円 |
合計 | 143,436円 | 690,568円 | 19 | -913,577円 | -3,637円 |
これまでの確定利益は690,568円(前月比+143,436円)となりました。
グラフの差し引き損益も増加したね!
今月はどの通貨ペアも万遍なくリピートしてくれました。
特に米ドル/フランはポジション数も残り1つとなり含み損がほぼありません。
カナダドル/円のポジション数、含み損が引き続き厳しいです。
今後の課題は??
純資産総額からするとポジション数を増やすのは危険
すくみ運用と同じく、結局これです。
現在の純資産総額(後からでてきますが、約800万円)からすると、現在のポジションは少し持ちすぎています。
純資産総額50万円で1ポジションとしているためポジションオーバーですが、証拠金維持率は600%代でやや余裕があります。
ただし、よい子はマネしないように!
来月もリピートしてくれるか、こちらも為替しだい。
また神頼みね。
相場を読むことができるなら裁量トレードすればいいですが、それができないから手動トラリピをやっています。
純資産総額でポジションが持てなくなりリピートできなくても、戻ってくるのを待つしかありません。
ETFの積立購入を継続して複利効果を期待するだけです。
株式・ETFの運用実績
画像をタップして拡大してみてね。
青い折れ線よりも棒グラフが上なら含み益が出ています。
こちらは投資信託の売却額を代用有価証券FXの投資元金100万円として入金しました。
それに加えて、毎月の入金10万円と、今月の確定利益14万円でETFの買付を進めました。
ただし、少しポジションを持ちすぎている点と、最近の米国株の下落を考慮し、現金割合を多めにしています。
株の下落率が大きい時に10万円単位くらいで購入していこうと思います。
まとめて買う方が購入手数料も安く済むね。
合計の運用実績【2022年5月】
メモ程度に合計を掲載しておくよ。
差し引き損益はまた少し下っちゃったね。
円安が止まれば差し引き損益も改善していくでしょう。
今月で投資信託の売却額を代用有価証券FXの投資元金に回すのが最後の月になりました。
来月からは、毎月の入金10万円ずつと、代用有価証券FXの確定利益での入金のみになります。
あ、でもボーナスも少し回したいと思っています。。。
ここからが代用有価証券FXの真価が問われるね。
この7か月でかなり手ごたえは感じているよ。
引き続き、確定利益をETF購入に充てるという無限ループを確立していきます。
代用有価証券FXの運用全体図
代用有価証券FXのすくみ運用
代用有価証券FXのすくみ運用の全体図はこちら。
すくみ運用の詳細はこちらで紹介しているよ。
代用有価証券の低相関運用
代用有価証券FXの低相関運用の全体図はこちら。
低相関運用の詳細はこちらで紹介しているよ。
まとめ
引き続き円安で含み損が多い状態が続いていますが、長期で運用するに当たってはそんなこともあります。
すくみ運用では、数か月前にはNZドル/円買いのポジション数が多く、ユーロ/円のポジションが少ない状態でした。
そして現在では全く逆の状況です。
これが繰り返されることによりリピート益が得られる、それがトラリピだったよね。
またポジション数が逆転するときが来たらいいね。
低相関運用では、各通貨ペアの累計確定利益を見ていただいて分かるとおり、万遍なく利益確定できています。
各通貨ペアがあまり連動しないようになっているため、多少ポジション数が増えても安心できるのもメリットです。
今後円安が止まり、含み損減少からの確定利益増につながれば、かなりの自信になると思います。
反対にいつまでたっても円安が止まらないと自信を失うわね。
含み損ですが、早く減ってほしいという気持ちはもちろんあります。
しかし、現金だけでトラリピをやっている時よりは全然気になりません。
現金だけの場合、今やめてしまうと差し引き損益もマイナスで、今まで何をやっていたんだろうとなってしまいます。
まさに確定利益なんて絵に描いた餅です。
しかし、代用有価証券FXは違います。
確定利益で購入したETFが残ります。
まさにこれが代用有価証券FXの神髄です。
引き続き代用有価証券FXの運用実績を報告していきます!
おてぴも利用しているDMM FXの公式サイトを見ておきたい人はこちらからどうぞ。
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