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代用有価証券FXの運用実績をブログで公開【2022年4月】
2022年4月は代用有価証券FXの運用6か月目。
結果からいうと、含み損が約170万円と爆増です!!
今月も代用有価証券FXのすくみ運用と低相関運用の結果を報告していきます。
代用有価証券FXってどんな感じ??
実際に代用有価証券FXををしている人の設定例、運用実績を知りたい。
この記事を書いている人
- メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
- NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
- 元税務署職員/FP2級
- 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り
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代用有価証券FXの概要はこちらで紹介中。メリット・デメリットなどをまとめています。
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- 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
代用有価証券FXの運用実績【2022年4月】
代用有価証券FXでの手動トラリピを始めて6か月目です。
最初にも言ったけど、今月は含み損が爆増だよ、びっくりしないでね。
何を自慢げに言ってるのよ。含み損に慣れていない人なら倒れるわよ。
では、おてぴの2つの運用パターンであるすくみ運用と低相関運用の運用実績を見ていきます。
すくみ運用の実績【2022年4月】
代用有価証券FXの運用実績
青い棒グラフが確定利益、青い折れ線が含み損益、黄色が差引損益だね。
通貨ペア | 今月確定利益 | 累計確定利益 | 現ポジション数 | 現建玉評価損益 | 現スワップ |
---|---|---|---|---|---|
ユーロ/円売り | 49,590円 | 284,740円 | 10 | -730,950円 | 3,979円 |
NZドル/円買い | 11,070円 | 163,560円 | 2 | -18,180円 | 190円 |
ユーロ/NZドル買い | 7,587円 | 125,196円 | 2 | -111,139円 | -3,498円 |
合計 | 68,247円 | 573,496円 | 14 | -860,269円 | 671円 |
これまでの確定利益は573,496円(前月比+68,247円)となりました。
確定利益が増えたとは言え、ここ数か月の中では低調な数字です。
参考までに代用有価証券FXを始めてからの確定利益(すくみ運用)はこちらです。
年月 | 当月確定利益 |
---|---|
2021年11月 | 106,510円 |
2021年12月 | 60,643円 |
2022年1月 | 86,065円 |
2022年2月 | 99,922円 |
2022年3月 | 152,109円 |
2022年4月 | 68,247円 |
ちょっと!為替サボってんじゃないの。
・・・
また、すくみ運用は3つの通貨ペアですくみを狙った運用で、含み損があまり大きくなりすぎないことを狙っています。
現在の含み損が△860,269円(前月比△119,068円)と先月よりさらに上乗せです。
含み損が大きくなりすぎないって、どこがよ。
・・・
問題点と原因を考察しましょう。
- 確定利益が少ない。
- 含み損が多い。
- 円安でユーロ/円売りのポジション・含み損が増加。ポジション上限でリピートできない。
- 円安でNZドル/円買いがレンジアウト。リピートできない。
- ユーロ/NZドル買いの手動トラリピルールがいまいち。
まずは①について。
ユーロ/円売りは当初0.8円トラップでポジションを保有していきましたが、急激な円安ですぐに玉切れとなりました。
投信売却→ETF購入により証拠金を上げ、途中でポジションを増加できましたが、それでも玉切れとなっています。
月末にかけて少し円安が緩んだため、駆け込みで多少利益確定できました。
次に②について。
今月早々からNZドル/円買いは設定レンジ(85円上限)を超えていました。
このためリピートどころかポジション0の期間もありました。
こちらも月末にかけて少し円安が緩み、多少の利益を確定できました。
最後に③についてだよ。
おてぴのすくみ運用は、各通貨が同数になるような完全なすくみを狙っているわけではありません。
ユーロ/NZドル買いはユーロ/円売りとNZドル/円買いの少ないポジション数まで、損切りはしないというルールでやっています。
ある通貨の一方的な行き過ぎを多少セーブするくらいです。
それでも、今回はほぼすくみが機能していないんじゃないの?
原因は、現在保有している含み損のポジションは損切りしないルールのため、保有ポジションよりも下のレンジで動き始めると、全く利益を積み上げることができませんでした。
チャートを見る限り、一度損切りしてポジションを持ち直せばある程度のリピート益が得られていましたが、これは結果論。
今後ユーロ/NZドル買いの手動トラリピルールを検討し直すべきと考えています。
来月に向けて精進しなさい。
株式・ETFの運用実績
続いて株式・ETFの運用実績だよ。
青い折れ線が投資元金、オレンジ棒が株式評価額、グレー棒が現金だね。
青い折れ線よりも棒グラフが上なら含み益が出ているということだよ。
今月も先月に引き続き投資信託の売却代金(80万円)、毎月の入金(10万円)と、代用有価証券FXの確定利益(約7万円)からETFの購入を進めました。
最近米国市場の株式は下落傾向ですが、円安で為替ヘッジなしの先進国ETFは評価額アップします。
トータルでは横ばいくらいでした。
目先の上下はなるべく気にせずに淡々とETFを積立していきます。
低相関運用の実績【2022年4月】
代用有価証券FXの運用実績
青い棒グラフが確定利益、青い折れ線が含み損益、黄色が差引損益だったね。
通貨ペア | 今月確定利益 | 累計確定利益 | 現ポジション数 | 現建玉評価損益 | 現スワップ |
---|---|---|---|---|---|
加ドル/円 | 0円 | 160,100円 | 7 | -552,780円 | -7,737円 |
NZドル/米ドル | 11,494円 | 128,374円 | 5 | -203,889円 | 402円 |
ユーロ/ポンド | 22,841円 | 137,392円 | 3 | -34,802円 | 4,558円 |
米ドル/フラン | 32,145円 | 121,266円 | 2 | -40,903円 | -403円 |
合計 | 66,480円 | 547,132円 | 17 | -832,374円 | -3,180円 |
これまでの確定利益は547,132円(前月比+66,480円)となりました。
こちらも確定利益が増えたとは言え、ここ数か月の中では低調な数字でした。
参考までに代用有価証券FXを始めてからの確定利益はこちらです。
年月 | 当月確定利益 |
---|---|
2021年11月 | 43,293円 |
2021年12月 | 92,490円 |
2022年1月 | 85,120円 |
2022年2月 | 96,249円 |
2022年3月 | 163,500円 |
2022年4月 | 66,480円 |
せっかく順調に増加中だったのに、こっちも減ってるじゃない。
こちらも含み損が△832,374円(前月比△413,943円)と倍増したよ。
低相関運用って言ってる割に円安で含み損増えてるじゃない。
・・・
問題点と原因を考察します。
- 確定利益が少ない。
- 含み損が多い。
- 円安でカナダドル/円のポジション・含み損が増加。ポジション上限でリピートできない。
- 結果、他の通貨ペアでもポジション上限でリピートできない。
確かに円安による影響で含み損は増えていますが、カナダドル/円の含み損が増えているだけ(NZドル/米ドルも増えてきていますが)です。
低相関の働きは十分機能しているようね。
気になるのは確定利益が少ないこと。
おてぴの運用では株+現金=50万円あたり1ポジションというルールにしています。
カナダドル/円のポジション数が増えているため、他の通貨ペアのポジションもレンジを追いかけることが困難になっています。
結果として他の通貨ペアのリピートも減ってしまっています。
10,000通貨のトラリピのため玉切れはしょうがないですが、ある通貨ペアが足を引っ張らないように各通貨ペアのポジション数に上限を決めるなども検討すべきかもしれません。
株式・ETFの運用実績
青い折れ線が投資元金、オレンジ棒が株式評価額、グレー棒が現金だったね。
こちらも投資信託の売却代金(20万円)、毎月の入金(10万円)と、代用有価証券FXの確定利益(約7万円)からETFの購入を進めました。
投資信託の売却代金は2つの運用額が同じくらいになるように調整したよ。
こちらもトータルでは横ばいくらい、ETFを積立を継続します。
合計の運用実績【2022年4月】
メモ程度に合計を掲載しておくよ。
まだまだ課題はあるけど、確定利益が100万円を超えたね!
半年でこの結果は上出来だと思っています!
ETFも順調に増えてきたね。
投資信託の売却をETF購入に充てているためその分増えるのは当然。
しかし、最も重要なのは代用有価証券FXで得ている確定利益をETF積立に充てていることです。
入金以上にETFを購入できているね!
引き続き確定利益をETF購入に充てるという無限ループを確立していきます。
代用有価証券FXの運用全体図
代用有価証券FXのすくみ運用
代用有価証券FXのすくみ運用の全体図はこちら。
すくみ運用の詳細はこちらで紹介しているよ。
代用有価証券の低相関運用
代用有価証券FXの低相関運用の全体図はこちら。
低相関運用の詳細はこちらで紹介しているよ。
まとめ
代用有価証券FX
今月は円安が進み含み損が急増、他の通貨ペアは総じて動きが小さく、つらい月でした。
それでも、合計で約13万円の確定利益は大きいね。
もともと長期保有の株式だったり、投資信託と同内容のETFを代用有価証券FXで運用することで、複利効果抜群です。
引き続き代用有価証券FXの運用実績を報告していきます!
おてぴも利用しているDMM FXの公式サイトを見ておきたい人はこちらからどうぞ。
今ならキャッシュバックキャンペーンもやっていますがこれはなかなかハードルが高いので注意しましょう。
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