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代用有価証券FXの運用実績をブログで公開【2022年1月】
2022年1月は代用有価証券FXの運用3か月目。
今月は米国株式市場の暴落につられ、日本株式市場も暴落。
しかし、株価が動くときに動くのが為替。(逆もまたしかり)
今月も絶好調だった2つの運用(利回り重視運用、低相関運用)の実績を紹介していきます。
ちなみに代用有価証券FXの概要はこちら。メリットやデメリットから代用有価証券FXの始め方までまとめています。
この記事を書いている人
- メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
- NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
- 元税務署職員/FP2級
- 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り
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- 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
代用有価証券FXの運用実績【2022年1月】
代用有価証券FXでの手動トラリピを始めて3か月目の運用実績がこちら。
おてぴは2種類の運用パターン(利回り重視運用、低相関運用)を行っているので2つ結果を載せています。
利回り重視運用の運用実績
代用有価証券FX部門
下図が代用有価証券FX【利回り重視運用】の実績のグラフです。
棒グラフが確定利益で着実に伸びています。
これまでの確定利益が253,218円。
現状の含み損を差し引いた差引損益も69,202円の利益となっています。
個別の通貨ペアの現状はこんな感じ。
通貨ペア | 今月確定利益 | 累計確定利益 | 現ポジション数 | 現建玉評価損益 | 現スワップ |
---|---|---|---|---|---|
ユーロ/円 | 30,000円 | 104,560円 | 2 | -16,290円 | 1,423円 |
NZドル/円 | 10,000円 | 24,960円 | 6 | -178,309円 | 2,824円 |
ユーロ/NZドル | 46,065円 | 123,698円 | 1 | 6,357円 | -21円 |
合計 | 86,065円 | 253,218円 | 9 | -188,242円 | 4,226円 |
すくみ効果を狙っているユーロ/NZドルが今月も荒稼ぎしてくれました。
利回り重視運用ではスワップも重視しています。
長期間決済されなくてもスワップが稼いでくれるためレンジアウトも怖くありません。
株式・ETF部門
今度は株式・ETF【利回り重視運用】の実績のグラフです。
投資元金が青色の折れ線、株式評価額が棒グラフです。
今月は株式市場がかなり落ち込みましたので含み損益はマイナス継続ですが、引き続き1か月3万円の入金と、投資信託からETFへの移行を進めていきます。
利回り
代用有価証券FX【利回り重視運用】の気になる利回りですが、
現金+投資元金=4,417,993円に対して
今月の確定利益=86,065円
つまり、月利回り1.95%を達成しています。
自動トラリピでは達成できなかったレベルの利回りです!!
低相関運用の運用実績
代用有価証券FX部門
下図が代用有価証券FX【低相関運用】の実績のグラフです。
棒グラフが確定利益で着実に伸びています。
これまでの確定利益が220,903円。
現状の含み損を差し引いた差引損益も167,439円の利益となっており、現時点の評価損益が少ない分、利回り重視運用を上回っています。
個別の通貨ペアの現状はこんな感じ。
通貨ペア | 今月確定利益 | 累計確定利益 | 現ポジション数 | 現建玉評価損益 | 現スワップ |
---|---|---|---|---|---|
加ドル/円 | 30,000円 | 120,100円 | 2 | -1,740円 | -303円 |
NZドル/米ドル | 0円 | 23,293円 | 3 | -43,686円 | 471円 |
ユーロ/ポンド | 26,483円 | 48,873円 | 1 | -7,026円 | 0円 |
米ドル/フラン | 28,637円 | 28,637円 | 1 | -1,540 | 360円 |
合計 | 85,120円 | 253,218円 | 7 | -53,992円 | 528円 |
今月も安定の加ドル/円に加え、12月と1月から開始したユーロ/ポンドと米ドル/フランも順調です。
今のところNZドルが奮っていませんが、低相関運用はそれぞれがバラバラの動きをしてくれることを狙っているため、4通貨ペアのどれかが動いてくれれば全く問題ありません。
株式・ETF部門
今度は株式・ETF【利回り重視運用】の実績のグラフです。
投資元金が青色の折れ線、株式評価額が棒グラフです。
先月は少し含み益がありましたが、今月は株式市場がかなり落ち込みましたので利回り重視運用と同じく含み損を抱えましたが、こちらも引き続き1か月3万円の入金と投資信託からETFへの移行を進めます。
利回り
代用有価証券FX【低相関運用】の気になる利回りですが、
現金+投資元金=3,967,995円に対して
今月の確定利益=85,120円
なんと、月利回り2.15%を達成しています。
利回り重視運用を上回ってしまいました!!←利回り重視運用の意味
合計の運用実績
代用有価証券FXの利回り重視運用と低相関運用の合計も掲載しておきます。
代用有価証券FX部門
棒グラフが確定利益でしたね。
これまでの確定利益が474,121円。
3か月にしては上出来ではないでしょうか。
現状の含み損を差し引いた、差引損益も236,641円の利益となっており、今やめても20万円超の利益を確保できています。
株式・ETF部門
投資元金が青色の折れ線、株式評価額が棒グラフでしたね。
含み損を抱えていますが、株式で高配当と株主優待をゲットしながら、ETFでは投資信託としての複利効果を狙っての長期運用です。
かつそれに上乗せして株券担保FXで毎月利益を確定しているため全く気になりません。
利回り
代用有価証券FX【合計】の利回りは、
現金+投資元金=8,385,988円に対して
今月の確定利益=171,185円
利回り2.04%となっています。
引き続き月利回り2%、欲を言えば3%近くまで利回りを伸ばしていきたいところです。
月利回り3%となると約25万円ですから一人労働したレベル、まずはここを目指します!!
代用有価証券FXの注文方法
手動トラリピという方法で注文しています。
注文のイメージ図(ユーロ/円売りの場合)はこちら。他の通貨ペアも同様な注文方法です。
始めは少し難しいかもしれませんが、慣れてくるとそんなに難しくありません。
始めにポジションを持って上下に1つずつ注文をするだけの単純な方法です。
手動トラリピは上下に1つずつ注文するだけでおっけー!
安全運用のため、おてぴは現金+株式評価額=50万円あたり1つのポジションを推奨しています。
現金+株式評価額=50万円あたり1つのポジションだけにする!!
注文の際、例えば200万円あるからと言って1つのポジション+3つの注文ではなく、あくまで上下に注文を出すだけにします。
2円、3円上下に注文を出していても、いつ決済されるか分からないものに対して発注証拠金が発生するだけのため、1円上下に注文を出すだけにしています。(手動トラリピのメリット!!)
代用有価証券FXの運用全体図
代用有価証券FXの利回り重視運用
おてぴが行っている代用有価証券FXの利回り重視運用の全体図はこちら。
安全な運用をしたい方は①のみ。
多少リスクを取って攻めたいよって方は①に加えて②や③を行います。
まずは①だけ始めて、後から②と③を追加するのももちろんOK。
むしろ、FX初めての場合はその方がいいと思います。
利回り重視運用の詳細はこちらで紹介しています。
代用有価証券の低相関運用
おてぴが行っている代用有価証券FXの低相関運用の全体図はこちら。
おてぴは現時点では約400万円で低相関運用をしているため、これら4つの通貨ペア全てで運用しています。
1通貨ペアに対して2つまでポジションをもてるイメージです。
(状況によってはある通貨ペアは1ポジションで、ある通貨ペアは3ポジションもあります。)
運用資金に応じて通貨ペアを絞っていく方が、運用としては有効になる可能性もあります。
(例えば、運用資金が100万円ならカナダドル/円とNZドル/米ドルの2通貨ペアでなく、カナダドル/円の運用のみにするなど。)
低相関運用の詳細はこちらで紹介しています。
まとめ
代用有価証券FXを始めて3か月たちました。
最初は1円幅の注文なんてそんなに決済されないんじゃないかと思っていました。
ところがどっこい嬉しい想定外で以外と決済されます。
今のところ一つの通貨ペアで保有するポジションは多くて3つくらいで、1~2ポジションでも十分リピート益を得られています。
仮に運用額からしてポジションを追えなくなっても構いません。
元は長期保有の株式だったり、投資信託と同内容のETFです。
ただただ保有して複利効果を狙うだけでなく、かなり有効活用できています。
おてぴは引き続き代用有価証券FXの運用実績を報告していきたいと思います!
公式サイトを見ておきたい人はこちらからどうぞ。
今ならキャッシュバックキャンペーンもやっていますがこれはなかなかハードルが高い(笑)
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