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2022年の代用有価証券FX×インデックス投資の総括
早いもので代用有価証券FX手動トラリピを始めて1年2か月が経過しました。
皆さま明けましておめでとうございます。
唐突ですが、今回は2022年の実績、それに対する反省などを紹介していきます。
この記事を書いている人
- メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
- NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
- 元税務署職員/FP2級
- 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り
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2022年の代用有価証券FX×インデックス投資の実績
まずは今年1年間の運用実績(確定利益)がこちらです。
口座① | 口座② | 合計 | |
---|---|---|---|
FX手動トラリピ | 333,852円 | 54,452円 | 388,304円 |
株ETF | 616,715円 | 286,766円 | 903,481円 |
上記だけ見ると、ぼちぼちな成績にも見えるけど。
12月末時点の含み損益を見ると、一概にいい成績とは言えません。
口座① | 口座② | 合計 | |
---|---|---|---|
FX手動トラリピ | -803,488円 | -1,057,589円 | -1,861,077円 |
株ETF | -194,225円 | -188,175円 | -382,400円 |
2022年の運用の流れについて、少し詳しく見ていきます。
2022年の代用有価証券FX×インデックス投資の運用
確定利益や資産推移のグラフに吹き出しで、今年の運用について軽くまとめました。
スマホの方はこのままだと見づらいので、タップして拡大していただけると幸いです。
上図でほぼ言うことがないのですが、今年は何と言っても急激な円安です。
6月で初の損切りを行い、それ以降トラリピの方向性について考える期間となりました。
これまでの運用設定やバックテストなどいろいろと検討を重ねました。
最終的に現在の代用有価証券FXの運用設定とバックテストはこちらで紹介しています。
何度かツイートしていますが、代用有価証券FX手動トラリピを始めた初期段階でこの経験をできたのは大きいです。
おかげで自分の資金量に応じた設定とすることの重要性に気付けたね。
長期運用に適した設定にできたと思っています。
次に資産推移です。
保有していた特定口座分の投資信託は全て売却し、先進国株ETFの購入に回しました。
もともと投資信託はグラフに含めていないので、売却した金額分だけ投資元金が急増しているようになっています。
全ての投資信託→ETFの切り替え後には、毎月一定額の入金であり、本来の投資元金です。
購入しているETFは、当初は「ヘッジなし」の先進国株だったよね。
うん。そして11月以降、円安傾向が終焉を迎えたと判断し利益確定、 「ヘッジあり」の先進国株の購入を行っています。
現在は含み損を抱えていますが、次の評価額推移を見ても、ヘッジなしのままだとより大きい含み損となっていたと思われます。
FXを始めるまでは為替のことは考えたことがなく、当然に「ヘッジなし」を選択していました。
ヘッジの有無について考えることができるようになっただけでも大きな収穫ね!
2022年が歴史的円安だったことを考慮すると、当面はヘッジなしの購入を考えています。
2023年の代用有価証券FX手動トラリピの予定
先ほどの図でも載せていますが、2023年1月には、代用有価証券FXで撤退する通貨ペアの損切りを行う予定です。
⇒実際、1月3日に約115万円の損切りを行いました。
新設定の通貨ペア5つ(EUR/NZD、USD/CAD、NZD/JPY、EUR/GBP、USD/CHF)の確定利益では、ここ数か月30~40万円/月程度となっています。
2023年3~4月には、累計マイナスとなった確定利益をプラス復帰してほしいと思っています。
その後は、ひたすら毎月の入金と代用有価証券FXの確定利益で、これまで同様に先進国株ETFを買い増し、インデックス投資を継続ね。
ただし、もちろんこの新設定が完璧なわけでもありません。
現在、2通貨ペア口座、3通貨ペア口座としているため、それぞれ1通貨ペアでもレンジアウトした場合の影響が大きい状態です。
まだ検討中ですが、レンジアウトした場合や、行き過ぎたレートになった場合の対応を考えておく必要があります。
今年の早い段階では考えを固めておきたいところです。
最終的には、月30万円程度の確定利益、プラスで毎月の入金10万円、計40万円(年480万円)で先進国株ETFを積立購入するのが今年の目標となります。
- 代用有価証券FX手動トラリピで月30万円の確定利益
- 毎月10万円の入金
- 上記の合計40万円(年480万円)で先進国株ETFを積立購入
- 代用有価証券FXのレンジアウト時の対応を固める
また、2024年から新NISAが始まる予定です。
ある程度現金比率も上げておいて、新NISA開始時に、代用有価証券FXの必要資金以上の部分について出金、新NISA枠で投資信託の購入という選択も考えておこうと思います。
おわりに
2022年の代用有価証券FXの運用について顧みました。
個人的にはいろいろと収穫があったと思っており、2023年はかなり期待をしています。
ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
ツイッターも約1年ちょっと継続してきて、SNSに触れてこなかった自分としては色々な方がコメントなどくれることがすごく嬉しく思っています。
今年は自分からも積極的にコメントできたらいいなと思っています。
最後になりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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