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代用有価証券FXの運用実績をブログで公開【2021年11月】
11月からマネースクエアの自動トラリピを卒業し、代用有価証券FXに移行作業を開始しました。
そんなこんなでいろいろ設定などしていると12月中旬になってしまいました。
今さらながら11月(代用有価証券FXの1か月目)の運用実績を報告したいと思います。
代用有価証券FXってどんな感じ?
実際に手動トラリピをしている人の設定例を見てみたい。
その設定でどのくらいの利益が出ているのか実績を知りたい。
この記事を書いている人
- メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
- NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
- 元税務署職員/FP2級
- 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り
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- 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
代用有価証券FXの運用実績【2021年11月】
代用有価証券FXでの手動トラリピを始めて1か月目の運用実績がこちら。
おてぴは現在2種類の運用パターン、利回り重視運用と、低相関運用とを行っているので2つ結果を載せています。
利回り重視運用
株式評価額3,260,500円+現金597,517円=運用資金3,858,017円に対して、確定利益106,510円(月利回り2.7%)となっており、自動トラリピでの1%前後を大きく上回りました。
今のところNZドル/円の含み損が大きいですが、すくみ効果を狙っているユーロ/NZドルが大きく貢献して利益を確定しています。
低相関運用
月の途中から始めている低相関運用ですが、半月ほどでも43,293円という利益を確定しました。
株式評価額2,247,800円+現金778,396円=運用資金3,026,196円に対して、確定利益43,293円(半月利回り1.4%)となっており、こちらも自動トラリピでの1%前後を大きく上回りました。
代用有価証券FXの運用全体図
利回り重視運用
おてぴが行っている利回り重視運用の全体図はこちら。
安全な運用をしたい方は①のみ。
多少リスクを取って攻めたいよって方は①に加えて②や③を行います。
まずは①だけ始めて、後から②と③を追加するのももちろんOK。
むしろ、FX初めての場合はその方がいいと思います。
低相関運用
現在準備中です。乞うご期待!!
代用有価証券FXの手動トラリピの注文方法
注文のイメージ図(ユーロ/円売りの場合)はこちら。他の通貨ペアも同様な注文方法です。
始めは少し難しいかもしれませんが、慣れてくるとそんなに難しくありません。
始めにポジションを持って上下に1つずつ注文をするだけの単純な方法です。
手動トラリピは上下に1つずつ注文するだけでおっけー!
安全運用のため、おてぴは現金+株式評価額=50万円あたり1つのポジションを推奨しています。
現金+株式評価額=50万円あたり1つのポジションだけにする!!
注文の際も、例えば200万円あるからと言って1つのポジション+3つの注文ではなく、あくまで上下に注文を出すだけにします。
2円、3円上下に注文を出していても、いつ決済されるか分からないものに対して発注証拠金が発生するだけのため、1円上下に注文を出すだけにしています。(手動トラリピのメリット!!)
代用有価証券FXでのリスクシミュレーション(利回り重視運用)
DMM FXの場合、証拠金維持率50%でロスカットされます。
他社の場合、証拠金維持率100%でロスカットされるところが多い気がしますが、50%までオッケーなのはDMM FXを選択するメリットのひとつです!
ユーロ/円売りだけの場合のリスクシミュレーションは次のとおりです。
上図は運用資金50万円の場合です。
100%株式の場合、20円逆行かつ株価30%減という過酷な状況には耐えられず50%を切ってしまいますが、逆行中に注文を取り消すだけでも50%以上を維持できます。
また、現金2割、株式8割であれば50%を切らず、より安全な運用ができます。
安全運用するなら現金2割、株式8割が目安!!
運用資金が100万円の場合が下図になりますが、同じような結果となっています。
複数通貨になるとリスクシミュレーションが難しいです。
しかし、ユーロ/円の売りに対して、NZドル/円の買い、ユーロ/NZドル円の買いのすくみ効果からすると、注文数が増えることによるロスカットの確立が大きくなるだけと考えています。(ざっくりとした内容ですいません。)
ユーロ/円の売りに逆行する際には、NZドル/円の買いで利益を確定し、NZドル/円の利益確定が追い付かない場合にはユーロ/NZドルの買いで利益が確定されます。
逆に、NZドル/円の買いに逆行する際にも、ユーロ/円の売りで利益を確定し、ユーロ/円の利益確定が追い付かない場合にはユーロ/NZドルの買いで利益が確定されます。
つまりユーロ/円の売りだけ運用より多少リスクをとって、リターンを倍のスピードで獲得しようという運用になります。
ユーロ/円のみの運用であれば100%株式でもいざというときリスク管理できるかもしれませんが、通貨ペアを増やすとリスク管理が大変になるため、念のため2割現金を目安にした方がいいと思います。
低相関運用も同じ現金割合としています。
代用有価証券FXの具体的な運用方法
利回り重視運用
利回り重視運用のもっと詳細・具体的な運用方法はこちらで紹介しています。
低相関運用
低相関運用のもっと詳細・具体的な運用方法はこちらで紹介しています。
今後の方針
代用有価証券FXを始めて1か月、1円幅の注文なんてそんなに決済されないんじゃないかと思っていました。
ところがどっこい嬉しい想定外で以外と決済されます。
自動トラリピのように細かいトラップで少額を毎日積み上げる雰囲気ではありません。
数日に1回決済があり、注文し直すという単純な手動トラリピです。そして利回りは各段にあがる。
毎日決済通知で喜んでる場合ではありませんでした。
おてぴは引き続き代用有価証券FXの運用実績を報告していきたいと思います!
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