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【毎月500ポイント】楽天証券からSBI証券の株式移管ポイ活の方法
株式移管ポイ活とは、他社からSBI証券に国内株式を移管すると、1回につき100ポイント(上限500ポイント)がもらえるサービスを利用することです。SBI証券において2023年1月からスタートしています。
今回は、これを使って毎月500ポイントを獲得する方法を紹介します。
この記事を書いている人
- メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
- NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
- 元税務署職員/FP2級
- 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り
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SBI証券の株式移管ポイ活の概要
なんと、R5.9月末で終了のお知らせです。記事を見てくださった皆様、ありがとうございました。他の記事も見ていただけると嬉しいです。
ポイントがもらえる仕組み
簡単に言うと、他社からSBI証券に株式を移管すると、1回当たり100ポイント、1か月に最大5回の500ポイントがもらえます。
移管とは、A証券会社からB証券会社に株式を移動させることです。
ポイント付与日はポイントの種類により異なります。(上図はTポイントの場合で翌月11日)
単元未満株も対象で購入単価を抑えたい人でも実行できる!
しかし、同一日における複数銘柄の入庫や、複数証券会社からの入庫は1回とカウントされるなどの注意事項もあります。
もらえるポイントはSBI証券で設定ができ、次の5つから選択可能です。(カッコ内は付与日)
- Vポイント(翌月下旬ごろ)
- Tポイント(原則翌月11日、休日の場合は翌営業日)
- dポイント(原則翌月11日、休日の場合は翌営業日)
- Pontaポイント(原則翌月11日、休日の場合は翌営業日)
- JALマイル(最大250マイル)(翌月14日~17日頃、休日の場合は翌営業日)
単発でなく、毎月実行すれば毎月最大500ポイントもられるのが魅力ね!
利用する証券会社
株式移管ポイ活のために次の証券会社を利用します。
- 移管先の証券会社:SBI証券
- 移管元の証券会社:楽天証券
ポイントがもらえるサービスを提供しているのはSBI証券、口座開設が必須ね。
移管元の証券会社は、移管手数料が無料であればどこを使ってもいいでしょう。
今回は、移管手数料が無料かつネットで手続きが完結する楽天証券を使います。
楽天証券以外では、株式を代用し利回りの最大化を図ることができるサービスを提供しているDMM 株もおススメです。
株式の代用については、次の記事で詳しく紹介しています。
以上3社は、口座維持手数料が無料、入出金手数料が基本無料、株式の移管(入庫・出庫)手数料が無料となっています。
SBI証券の株式移管ポイ活の方法
大きく分けて3つの方法を提案します。それぞれの手順も紹介するので自分に合ったパターンでいきましょう。
- ポイ活のみが目的・・・「株式の移管・即売り」又は「株式の移管ループ」
- 資産運用が目的・・・「株式の移管・積立」又は「株式の移管ループ」
内容は次のとおりです。(入出金は省略しています。)
移管・即売り | 移管・積立 | 移管ループ | |
---|---|---|---|
おススメ度 | 低 | 高 | 中 |
1か月の手順 | ①楽天証券で株式を購入 ②SBI証券へ移管 ③SBI証券で株式を売却 (①~③を日をずらしながら月5回) | ①楽天証券で株式を購入 ②SBI証券へ移管 (①~②を日をずらしながら月5回) | ①楽天証券で株式を5銘柄購入 ②SBI証券へ1銘柄のみ移管(日をずらしながら5銘柄) ③楽天証券へ5銘柄を一回で移管 |
コメント | ポイ活のみならこれ | 積立投資ならこれ | 株式投資初心者ならこれ |
株式といってもETF(上場投資信託)を使えば数千円から始めることもできます。
これまで株式投資をしていない方でもハードルが低いね!今回を機に始めるのも
私は自分の投資のメイン銘柄でないものを使って「株式の移管ループ」を採用しています。
では、各方法の詳細を紹介していきます。
株式の移管・即売り
- 楽天証券で株式を購入
- SBI証券へ移管
- SBI証券で株式を売却
これを日にちをずらしながら、1か月に5回繰り返して500ポイント獲得できます。
注意点は、買ったときよりと売るときの株価が下がる可能性があることです。極力値動きが小さいような次の基準で銘柄を選び、リスクを下げましょう。
- 少額で買えるもの
- 値動きが小さいもの
- 売買出来高が多いもの
個別株の単元未満株も考えられますが、SBI証券では売却手数料がかかる(アクティブプラン対象外)ためおすすめしません。
個人的にはETF(上場投資信託)が購入単価が小さくおススメです。
株式の移管・積立
- 楽天証券で株式を購入
- SBI証券へ移管
これを日にちをずらしながら、1か月に5回繰り返して500ポイント獲得できます。
これまで株式投資をしている人はこれでいいし、これから積立投資をしようと思っている人にもおススメです。
積立投資をしながらポイントもゲットできて一石二鳥ね!
銘柄はインデックス投資できるETFがおすすめです。投資信託で人気の全世界株式や、米国株のS&P500に連動するものなど数多くあります。
株式の移管ループ
- 楽天証券で株式を5銘柄購入
- SBI証券へ1銘柄移管を5回
- 楽天証券へ5銘柄全てを移管
積立投資はするつもりないけど、まずは株式を保有してみようかな。そんな長期運用への一歩にもなる移管ループもありです。
一旦5銘柄を買っておいて、移管を続けながらも保有しておくスタイルね。
購入は一度、売却はなし!投資を始めようか悩んでいる人におすすめの方法です。
こちらも銘柄に悩んだ場合は、少額でインデックス型のETFがおすすめです。
株式の移管方法
実際の移管方法を紹介していきます。(画像はタッチして拡大できます。)
楽天証券からSBI証券への移管
楽天証券からSBI証券への移管はネットで完結します。次の手順でいきましょう。
まずはログインしてサービスタブ→振替(移管)をクリックします。
楽天証券から他社への「申込」をクリックね。
保有している銘柄が表示されるため、移管したい銘柄に☑を入れよう。
移管ループの場合などで複数銘柄保有していても、一銘柄だけ☑しましょう。
また、移管する銘柄は全数量移管されます。(例えば、200株中、100株だけはできません。)
移管先であるSBI証券の自分の口座の情報を入力していくね。
SBI証券の自分の口座情報は、次の画面から確認できます。
移管先口座情報や移管銘柄について確認しましょう。
次の画面が出たら移管手続きは終了ね!
だいたい3~4営業日で移管が完了します。
SBI証券から楽天証券への移管
株式の移管ループの場合には、SBI証券から楽天証券への移管も必要になります。ネットでなく、書面の送付での手続きのみ対応しています。次の手順で行いましょう。(移管ループでない人は呼びとばしてOKです。)
SBI証券のホーム→サービス案内→移管(入庫・出庫)・CB権利行使をクリックします。
移管出庫→国内株式→お客様ご自身で必要書類を印刷(セルフ印刷)される場合をクリックね。
「特定預かり用 セルフ印刷書類」のPDFを押して、依頼書を印刷しましょう。
印刷した依頼書を記入していくね。
氏名欄以外を記入してコピーしておけば、次回からも使いまわしができます。氏名欄は念のため直筆にしておきましょう。
※インターネット支店の場合、登録印はない方が多く、押印無しでいいようです!!
楽天証券の自分の口座情報は次の画面から確認できます。
返信用宛名ラベルを封筒に貼って、本人確認書類を同封して、ポストに投函しよう。
初めて用意する場合は大変に感じますが、一度コピーを用意しておけば次回から手間がかかりません。
株式移管ポイ活の確認事項
売買手数料コースの確認
株式移管ポイントをもらうために、一回数十円の株式売買手数料がかかってては意味がありません。
楽天証券、SBI証券にはそれぞれ手数料のかからないコースがあります。次のコースになっているかを確認しておきましょう。
- 楽天証券・・・いちにち定額コース
- SBI証券・・・アクティブプランコース
楽天証券の確認できる場所はこちら。
SBI証券の確認できる場所はこちら。
アクティブプランであれば売買手数料が無料ですが、購入画面で手数料がかかっているように感じてしまいます。チャットサポートで確認したところ、きちんと無料になるようなので安心です。
受渡日・移管日
株式を購入してから自分のものになるまでは2営業日かかります。
購入した直後から各証券会社の保有銘柄には表示されますが、移管できるのは購入してから2営業日後と覚えておきましょう。
また、移管日は、楽天証券の取引履歴に載ります。出庫の受渡日がSBI証券での入庫日になります。
※ただし、実際にSBI証券で確認できたのは、さらにその営業日でした。(下図の場合は、出庫の受け渡し日が6/20となっていますが、SBI証券で目視確認できたのは6/21です。)
代用・貸株の解除
信用預りの株式は移管できません。保護預かりに振替した後で移管が可能となります。
また、NISA口座の株式も移管できません。
一応、特定口座などに払い出し(書面)した後なら移管が可能ですが、そこまでやるなら別銘柄を用意した方がいいかと。
貸株サービスの利用中も移管できません。貸株の返戻を行ってから、受け渡し日(2営業日後)に移管手続きが可能になります。
移管手続き中の同一銘柄の購入
移管する銘柄は全数量の移管となり、一部数量の移管はできないことになっています。
また、移管手続き中に同一銘柄を購入することは控えましょう。移管を申し込みした株数と実際に移管する株数が異なるために移管できなくなります。
移管停止期間
配当権利付き日などの関係で移管停止期間が設けられています。私自身はあまり気にしませんが、きっちり把握しておきたい方は、サイトのスケジュールを確認しておきましょう。
同一日入庫
同じ日に複数銘柄を移管する、又は同じ日に複数証券会社からの移管がされる場合は、1回としてカウントされます。ポイ活する上では同一日にならないよう、日にちをずらして移管していきましょう。
まとめ
株式投資をしている方であれば今回のSBI証券移管ポイ活は大した労力なしでできるため有効活用していきましょう。
投資が初めてという方はポイ活を楽しみながら投資への一歩を踏み出せるいい機会です。ぜひ一緒に始めてみましょう。口座開設がまだの方はこちらからしていただけると嬉しいです。
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