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株式・代用有価証券FXトラリピの運用実績をブログ公開|2023年12月
インデックス投資、高配当株、株主優待の利回りは年4~5%。トラリピFXの利回りは月1~2%。誰しもが「年0.1%でもいいから利回りを上げたい!」
改善できそうな点が2つあります。
- どうせ長期保有の株をもっと活用できないか。
- トラリピで含み損がある間でも現金を活用できないか。
ここで提案したいのが株式と代用有価証券FXトラリピの組み合わせ。この記事では株式と代用有価証券FXトラリピの運用実績をブログ公開しています。
この記事を読めば今運用しているインデックス投資、高配当株、株主優待、トラリピを最大限活用する方法が分かります。ぜひこれまでの運用を見直すキッカケにしてください。
株式・ETFと代用有価証券FXトラリピに分けて、今月の運用実績(運用26か月目)を紹介します。
- インデックス投資、高配当株、株主優待、トラリピの最大限の活用方法
- 株式・ETFの運用実績、代用有価証券FXトラリピの1か月の運用実績
この記事を書いている人
- メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
- NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
- 元税務署職員/FP2級
- 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り
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- 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
株式・代用有価証券FXトラリピの運用額|2023年12月末
メインはDMM.com証券の2つの口座で、インデックス投資×代用有価証券FXトラリピを行っています。下表は2つの口座合計の運用額や損益です。
2023年12月 | 対先月 | |
---|---|---|
A運用額(①~③) | 15,198,027円 | -77,960円 |
①現金 | 3,927,501円 | -276,673円 |
②株式評価額 | 12,460,380円 | -5,760円 |
③代用FX含み損益 | -1,189,854円 | 204,473円 |
B累計利益出金額 | 419,652円 | 250,000円 |
C投資元金 | 13,017,380円 | 0円 |
総損益(A+B-C) | 2,600,299円 | 172,040円 |
代用有価証券FXの概要
- 株式評価額の70%を担保にFXができるサービス
- 長期保有予定の高配当株式、株主優待株、インデックスETFなどを活用できる
詳細はこちらの記事で紹介しています。
運用額の方針
- 1つの口座で800万円、内訳は株式600万円(75%)、現金200万円(25%)
- トラリピ運用資金は、株価600万円×30%減見込み×70%+現金200万円≒500万円
- 株価が600万円未満の場合、トラリピ確定利益で買い増し
- 株価が600万円以上の場合、トラリピ確定利益を出金
1つの口座の運用額は800万円、株価の30%減少、代用証拠金70%となり、トラリピ運用資金は500万円としています。
どこまでいってもリスクなしとはならないけど、極力安全な運用を心掛けてるのね。
今月はFXトラリピでの損出しのために一部株式を売却しました。
また、新NISA用に温存していた確定利益等の現金も一部出金しています。
株式の運用実績|2023年12月
今月(12月4日~12月29日)の取引履歴と株式評価額の内訳はこちらです。
銘柄 | 今月取引 | 保有数量 | 株式評価額 | 内 含み損益 | 累計確定損益 |
---|---|---|---|---|---|
1550)MX海外株式 | - | 1,880株 | 8,736,360円 | 1,287,820円 | 487,790円 |
2513)野村外国株式 | 60株売却 | 90株 | 184,770円 | 16,290円 | 196,085円 |
2514)野村外国株H | - | 2,420株 | 3,539,250円 | 168,800円 | 198,055円 |
合計 | - | - | 12,460,380円 | 1,472,910円 | - |
- 現在の運用に関係なく、かつ現在未保有のものは記載していません。
- 累計確定利益に配当は含まれていません。
株式投資の戦略
- 先進国株ETFを用いたインデックス投資
- 運用している株式(ETF)は代用有価証券FXに利用
- 代用有価証券FXの確定利益でも株式を購入することで、入金以上の株式購入が可能
今月は[2513]野村外国株式を一部売却しています。
基本的には600万円超えた部分についても売却しない方針ですが、今月は年末でFX部門の損出しをするために売却をしました。
代用有価証券FXトラリピの運用実績|2023年12月
今月(12月4日~12月29日)の確定利益や含み損がこちらです。(口座①、口座②の2つで運用しています。)
通貨ペア | 今月確定利益 | 累計確定利益 | 現ポジ数 | 現評価損益 | 対先月評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
①USD/CAD | 37,255円 | 518,405円 | 3 | -38,007円 | 83,229円 |
①EUR/NZD | -95,469円 | 699,872円 | 7 | -168,706円 | 160,250円 |
②EUR/GBP | 29,407円 | 702,345円 | 6 | -237,549円 | -1,263円 |
②USD/CHF | -321,067円 | 751,545円 | 8 | -745,592円 | -37,743円 |
スワポ振替 | 0円 | 469,693円 | - | - | - |
撤退・裁量 | 0円 | -2,380,018円 | - | - | - |
合計 | -349,874円 | 761,842円 | 24 | -1,189,854円 | 204,473円 |
- ①:口座①=低相関運用①
- ②:口座②=低相関運用②
撤退・裁量の内訳
- 2023.1撤退:EUR/JPY△1,013,356、CAD/JPY△1,141,805、NZD/USD△561,331
- 2023.11撤退:NZD/JPY+462,916円
- 裁量:△126,442円
トラリピ運用設定
2つの口座でそれぞれ次のようなトラリピ設定としています。
それぞれの通貨ペアの関係が薄いことで、特定の通貨ペアの騰落による影響を分散するコンセプトです。運用設定の考え方やバックテストの前提をこちらの記事で紹介しています。
トラリピ注文方法
取引方法は手動トラリピですが、全ての注文をしていません。
上下一本ずつのみ注文、決済があれば次を注文しています。
フラッシュクラッシュ時にもポジションを取り過ぎないようにします。
もちろんトラップをもっと敷いていれば取れていたであろう利益を取り逃す可能性もありますが、安全第一を重視しています。
ドルフランを除く3通貨ペアで決済がありましたが、損出しによりユロニュジ、ドルフランの確定利益がマイナスとなっています。
ドルカナダ、ユロニュジの含み損が激減中で、口座①の証拠金維持率は超回復中ね。
USD/CHFは先月に引き続き軟調です。X(旧Twitter)では撤退の声も多いです。
私の場合は先月からポジション取りを少し控えており、ある程度のレートまで耐えられることから現時点で撤退は予定していません。
代用FXトラリピは残念ながら年内の「確定利益>現評価損益」を達成することはできませんでした。とっても悔しい。
しかし、ドルフランを除く各通貨ペアで決済があり、ドルフランもスワップで貢献していることから焦る必要はないかなとも感じています。
高配当日本株オジキ
メイン口座であるDMM.com証券とは別に、auカブコム証券で「高配当日本株ETF×AUD/NZD」の代用有価証券FXトラリピをやっています。
初期投資額150万円、毎月入金1万円で高配当日本株投資、これを代用してAUD/NZDでトラリピだったね。
auカブコム証券がメンテンナンス中のため、後日運用実績を更新します。
今のところは申し分ない結果です。
2024.1.6追記
メンテンナンスが終わるのを待っているとあっという間に新年を迎えてしまい、正確な金額が分からなくなりました。アバウトで掲載しておきます。
2023年12月 | 対先月 | |
---|---|---|
A運用額(①~③) | 1,588,235円 | -3,768円 |
①現金 | 395,725円 | -8,644円 |
②株式評価額 | 1,191,510円 | 2,130円 |
③代用FX含み損益 | 1,000円 | 2,746円 |
B利益出金額 | 0円 | 0円 |
C投資元金 | 1,525,510円 | 10,000円 |
総損益(A+B-C) | 62,725円 | -13,768円 |
通貨ペア | 今月確定利益 | 累計確定利益 | 現ポジ数 | 現評価損益 | 対先月評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
AUD/NZD | 4,876円 | 28,610円 | 3 | 1,000円 | 2,746円 |
スワポ振替 | 0円 | 0円 | - | - | - |
合計 | 4,876円 | 28,610円 | 3 | 1,000円 | 2,746円 |
銘柄 | 今月取引 | 保有数量 | 株式評価額 | 内 含み損益 | 累計確定損益 |
---|---|---|---|---|---|
1478)iSMSCI高配当 | 5口購入 | 213口 | 670,950円 | 25,773円 | 0円 |
1489)NF日経高配当50 | - | 9口 | 520,560円 | 14,085円 | 0円 |
合計 | - | - | 1,191,510円 | 39,858円 | - |
こちらで戦略等について詳しく紹介しています。
まとめ
株価は停滞すると言いながらここまでは堅調な動きです。2024年は心配ですが、代用FX口座での先進国株ETFはこのまま運用するつもりです。
資産クラスのバランスは新NISAで調整します。
このまま良い調子であれば、来年1月からのトラリピの利益は丸々出金して、新NISAでの株式購入に充てていけるね。
代用FXのトラリピ部門はかねてから今年の目標としていた「確定利益>現評価損益」は達成できませんでした。来年こそは達成したいところです。
最終的にはETFインデックス投資×代用有価証券FXトラリピで爆益をゲットしていきます。
2023年の運用実績のまとめも記事を作りたいと思っているので、また見ていただけると嬉しいです。
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