代用有価証券FXの運用実績をブログで公開【2021年12月】

代用有価証券FXの運用実績をブログで公開(2021年12月)
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11月からマネースクエアの自動トラリピを卒業し、へ移行しました。

2021年12月は代用有価証券FXの2か月目です。運用の方向性がかなり確立してきました。

1か月目同様、2つの運用(利回り重視運用、低相関運用)がそれぞれ活躍してくれた12月の運用実績を報告していきたいと思います。

この記事を読んでほしい方

ってどんな感じ?

実際に手動トラリピをしている人の設定例を見てみたい。

その設定でどのくらいの利益が出ているのか実績を知りたい。

ちなみに代用有価証券FXの概要はこちら。メリットやデメリットから株券担保FXの始め方までまとめています。

この記事を書いている人

  • メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
  • NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
  • 元税務署職員/FP2級
  • 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り

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  • 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
目次

代用有価証券FXの運用実績【2021年12月】

での手動トラリピを始めて2か月目の運用実績がこちら。

おてぴは2種類の運用パターン(利回り重視運用、低相関運用)を行っているので2つ結果を載せています。

利回り重視運用

通貨ペアポジション数建玉評価損益スワップ累計確定利益
ユーロ/円4-59,01087074,560
NZドル/円4-38,2301,94314,960
ユーロ/NZドル3-17,857-77777,633
ポジションサマリ【利回り重視運用】
代用有価証券FX 運用実績(2021年12月末)【利回り重視運用】
代用有価証券FX 運用実績(2021年12月末)【利回り重視運用】
スクロールできます
年月(株式評価額)代用証券評価額現金建玉評価損益スワップFX純資産額当月確定利益累計確定利益累計追加入金
2021.113,260,5002,282,350597,517-112,5865022,767,783106,510106,5100
2021.123,533,4102,473,387745,330-115,0972,0363,105,65660,643167,153230,000
代用有価証券FX 運用実績一覧表【利回り重視運用】

株式評価額3,533,410円+現金745,330円=運用資金4,278,740円に対して、確定利益60,643円(月利回り1.42%)となっています。

自動トラリピでよく目標にされる月1%利回りを大きく上回りました。

これに加えて株式評価額3,533,410円から配当と株主優待をゲットしています。

先月はNZドル/円買いの含み損が大きかったのですが、若干円安傾向で含み損が少し減りました。

代わりにユーロ/円売り、ユーロ/NZドル買いの含み損が増えましたが、トータルとしての含み損はほぼ変わっておらず、すくみ効果が得られているようです。

低相関運用

通貨ペアポジション数建玉評価損益スワップ累計確定利益
加ドル/円2-9,020090,100
NZドル/米ドル15,04027223,293
ユーロ/ポンド1-76212622,390
米ドル/フラン1-1,47600
ポジションサマリ【低相関運用】
代用有価証券FX 運用実績(2021年12月末)【低相関運用】
代用有価証券FX 運用実績(2021年12月末)【低相関運用】
スクロールできます
年月(株式評価額)代用証券評価額現金建玉評価損益スワップFX純資産額当月確定利益累計確定利益累計追加入金
2021.112,247,8001,573,460778,396-6,517292,345,36843,29343,2930
2021.123,565,8252,496,077401,293-6,2184162,891,56892,490135,78340,000
代用有価証券FX 運用実績一覧表【低相関運用】

株式評価額3,565,825円+現金401,293円=運用資金3,967,118円に対して、確定利益92,490円(月利回り2.33%)となっています。

利回り重視運用と同様、こちらも月1%利回りを大幅に上回りました。

これに加えて株式評価額3,565,825円から配当と株主優待をゲットしています。

運用している通貨ペアの相場がいい位置で動いてくれているので、トラリピにしては含み損が少ない状態です。

現時点ではこのまま今の位置で上下してほしいですね。

12月から運用開始したユーロ/ポンド、1月(12月31日にポジション保有)から運用開始の米ドル/フランもこれから大活躍してほしいところ。

手動トラリピの注文方法

注文のイメージ図(ユーロ/円売りの場合)はこちら。他の通貨ペアも同様な注文方法です。

始めは少し難しいかもしれませんが、慣れてくるとそんなに難しくありません。

始めにポジションを持って上下に1つずつ注文をするだけの単純な方法です。

手動トラリピは上下に1つずつ注文するだけでおっけー!

安全運用のため、おてぴは現金+株式評価額=50万円あたり1つのポジションを推奨しています。

現金+株式評価額=50万円あたり1つのポジションだけにする!!

手動トラリピの注文イメージ図
手動トラリピの注文イメージ図

注文の際、例えば200万円あるからと言って1つのポジション+3つの注文ではなく、あくまで上下に注文を出すだけにします。

2円、3円上下に注文を出していても、いつ決済されるか分からないものに対して発注証拠金が発生するだけのため、1円上下に注文を出すだけにしています。(手動トラリピのメリット!!)

代用有価証券FXの運用全体図

利回り重視運用

おてぴが行っている利回り重視運用の全体図はこちら。

トラリピFX 運用設定イメージ図【利回り重視運用】
トラリピFX 運用設定イメージ図【利回り重視運用】

安全な運用をしたい方は①のみ。

多少リスクを取って攻めたいよって方は①に加えて②や③を行います。

まずは①だけ始めて、後から②と③を追加するのももちろんOK。

むしろ、FX初めての場合はその方がいいと思います。

利回り重視運用の詳細はこちらで紹介しています。

低相関運用

おてぴが行っている低相関運用の全体図はこちら。

トラリピFX 運用設定イメージ図【低相関運用】
トラリピFX 運用設定イメージ図【低相関運用】

おてぴは現時点では約400万円で低相関運用をしているため、これら4つの通貨ペアで運用しています。

1通貨ペアに対して2つまでポジションをもてるイメージです。

(状況によってはある通貨ペアは1ポジションで、ある通貨ペアは3ポジションもあります。)

運用資金に応じて通貨ペアを絞っていく方が、運用としては有効になる可能性もあります。

将来のことは分からないため何とも言えません。

(例えば、運用資金が100万円ならカナダドル/円とNZドル/米ドルの2通貨ペアでなく、カナダドル/円の運用のみにするなど。)

低相関運用の詳細はこちらで紹介しています。

代用有価証券FXのリスクシミュレーション

DMM FXの場合、証拠金維持率50%でロスカットされます。

他社の場合、証拠金維持率100%でロスカットされるところが多い気がしますが、50%までオッケーなのはDMM FXを選択するメリットのひとつです!

DMM FXなら証拠金維持率50%までオッケー!!

利回り重視運用

ユーロ/円売りだけの場合のリスクシミュレーションは次のとおりです。

リスクシミュレーション【運用資金50万円】
リスクシミュレーション【運用資金50万円】

上図は運用資金50万円の場合です。

100%株式の場合、20円逆行かつ株価30%減という過酷な状況には耐えられず50%を切ってしまいますが、逆行中に注文を取り消すだけでも50%以上を維持できます。

また、現金2割、株式8割であれば50%を切らず、より安全な運用ができます。

安全運用するなら現金2割、株式8割が目安!!

運用資金が100万円の場合が下図になりますが、同じような結果となっています。

リスクシミュレーション【運用資金100万円】
リスクシミュレーション【運用資金100万円】

複数通貨になるとリスクシミュレーションが難しいです。

しかし、ユーロ/円の売りに対して、NZドル/円の買い、ユーロ/NZドル円の買いのすくみ効果からすると、注文数が増えることによるロスカットの確立が大きくなるだけと考えています。(ざっくりとした内容ですいません。)

ユーロ/円の売りに逆行する際には、NZドル/円の買いで利益を確定し、NZドル/円の利益確定が追い付かない場合にはユーロ/NZドルの買いで利益が確定されます。

逆に、NZドル/円の買いに逆行する際にも、ユーロ/円の売りで利益を確定し、ユーロ/円の利益確定が追い付かない場合にはユーロ/NZドルの買いで利益が確定されます。

つまりユーロ/円の売りだけ運用より多少リスクをとって、リターンを倍のスピードで獲得しようという運用になります。

ユーロ/円のみの運用であれば100%株式でもいざというときリスク管理できるかもしれませんが、通貨ペアを増やすとリスク管理が大変になるため、念のため2割現金を目安にした方がいいと思います。

低相関運用

現在準備中です。乞うご期待!!

まとめ

を始めて早くも2か月たちました。

最初は1円幅の注文なんてそんなに決済されないんじゃないかと思っていました。

ところがどっこい嬉しい想定外で以外と決済されます。

自動トラリピのように細かいトラップで少額を毎日積み上げる雰囲気ではありません。

数日に1回決済があり、注文し直すという単純な手動トラリピです。そして利回りは各段にあがる。

毎日決済通知で喜んでる場合ではありませんでした。

おてぴは引き続き代用有価証券FXの運用実績を報告していきたいと思います!

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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代用有価証券FXの運用実績をブログで公開(2021年12月)

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この記事を書いた人

30代/元税務署職員/FP2級/妻と子2人
持ち家のローン地獄と戦いながら、代用有価証券FX×ETF積立をメインに約1500万円運用中
積立NISA/iDeCo/仮想通貨積立/高配当株/株主優待などに分散投資

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