株式・代用有価証券FXトラリピの運用実績をブログ公開｜2023年9月

インデックス投資、高配当株、株主優待の利回りは年4～5％。トラリピFXの利回りは月1～2％。誰しもが「年0.1％でもいいから利回りを上げたい！」

改善できそうな点が2つあります。

• どうせ長期保有の株をもっと活用できないか。
• トラリピで含み損がある間でも現金を活用できないか。

ここで提案したいのが、株式と代用有価証券FXトラリピの組み合わせ。この記事では株式と代用有価証券FXトラリピの１か月の運用実績をブログ公開しています。

この記事を読めば今運用しているインデックス投資、高配当株、株主優待、トラリピを最大限活用する方法が分かります。ぜひこれまでの運用を見直すきっかけにしてください。

株式・ETFと代用有価証券FXに分けて、今月の運用実績（運用23か月目）を紹介します。

株式・代用有価証券FXトラリピの運用額｜2023年9月末

	2023年9月	対先月
投資元金	14,497,928円	100,000円
①現金	5,560,528円	330,858円
②株式評価額	11,805,810円	-195,775円
③代用FX含み損益	-1,067,403円	575,311円
合計（①～③）	16,298,935円	710,394円

• 投資元金・・・毎月10万円入金
• 現金・・・毎月の入金、株式の売買、トラリピの確定利益
• 株式評価額・・・株式の売買、評価額の増減
• 代用FX含み損益・・・評価額の増減

この数か月、運用利益によって運用資金が投資元金を明確に上回っています。株価の上昇からの代用FXの含み損減少、いいタイミングで切り替わっています。

株式の運用実績｜2023年9月

9月4日～9月29日の取引履歴と株式評価額の内訳はこちらです。

銘柄	今月取引	保有数量	株式評価額	内 含み損益	累計確定損益
1550）MX海外株式	－	2,280株	10,107,240円	1,073,900円	318,138円
2513）野村外国株式	－	150株	291,300円	11,640円	184,971円
2514）野村外国株H	80株購入	970株	1,305,620円	-76,600円	198,055円
9434）ＳＢ	－	0株	0円	0円	49,714円
2127）日本M&A	－	100株	71,950円	-178,250円	0円
2402）アマナ	－	100株	29,700円	-62,500円	0円
合計	－	－	11,805,810円	768,190円	－

• 現在の運用に関係なく、かつ現在未保有のものは記載していません。
• 累計確定利益に配当は含まれていません。

「毎月の入金」と「代用FXトラリピの確定利益」で先進国株ETFの買い増しを行うサイクルとしてます。

代用FXは配当や株主優待も引き続きゲットできます。日本M&Aとアマナは含み損がすごいですが、株主優待かつ代用有価証券FXに活用できるため継続保有しています。

株式投資の戦略は次のとおりとしています。

代用有価証券FXトラリピの運用実績｜2023年9月

今月（9月4日～9月29日）の通貨ペアごとの確定利益や含み損がこちらです。（口座①、口座②の２つで運用しています。）

通貨ペア	今月確定利益	累計確定利益	現ポジ数	現評価損益	対先月評価損益
①USD/CAD	26,064円	435,313円	5	-173,921円	10,212円
①EUR/NZD	63,142円	749,706円	8	-424,033円	383,808円
②EUR/GBP	30,024円	618,831円	5	-227,829円	-44,123円
②USD/CHF	184,261円	1,040,185円	8	-37,640円	305,904円
※NZD/JPY	0円	619,916円	3	-203,980円	-80,490円
スワポ振替	39,327円	372,444円	－	－	－
撤退・裁量	0円	-2,842,934円	－	－	－
合計	342,818円	993,461円	29	-1,067,403円	575,311円

• ①：口座①（＝低相関運用①）
• ②：口座②（＝低相関運用②）
• NZD/JPY：撤退予定
• 撤退：△2,716,492円（2023.1にEUR/JPY、CAD/JPY、NZD/USD撤退完了）
• 裁量：△126,442円

2022年9月～2023年1月にかけて運用設定の大幅見直し・累計約270万円の損切りを行っています。現在は確定利益を積み上げるターンです。

今年中の「確定利益＞現評価損益」を目標にしていましたが、今月でぐっと近づきました。特定の通貨ペアで含み損が急増しない限りは達成できそうです。

余力があれば多くの通貨ペアをウォッチして「トラリピだったらレンジ端」という通貨ペアを選択してトレードすれば、裁量風トラリピが可能かもしれません。
しかし、私の場合、当面は現行の絞った通貨ペアでの安定利益を目指します。

代用有価証券FXトラリピの運用設定や注文方法は次のように行っています。

おてぴのオジキSP

おてぴのオジキSPを30万円で開始しました。概要は次の３段階、メイン口座と同じような運用です。

1. S&P500に連動するiシェアーズS&P500米国株ETF［1655］でインデックス投資
2. それを代用してAUD/NZDでトラリピ
3. 毎月入金とトラリピの確定利益でETFを買い増し

メイン口座での資金が余っているため資金移動して10月から増強予定です。

まとめ

今月はここ数ヶ月とは流れが変わりました。株価は下落傾向ですが、トラリピの含み損が減少、運用資産が大幅増となりました。

引き続き、含み損も考慮した総資産にこだわり、入金とトラリピの確定利益でETFによるインデックス投資を加速させます。

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