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【勝ち】2024.5.15~6.21|EUR/NZD-代用FXでシンプル手法
代用FX(株式を担保にFXができるサービス)でのトラリピは継続しつつ、この2か月くらい裁量での取引を始めています。
書籍や他の方のサイト、YouTubeで情報収集しつつ、同時に実践も行い、こうして自分もブログでアウトプットすることで手法の獲得を目指していきたいと思います。
今回はトラリピでも動きが好みであった通貨ペアEUR/NZDでの実際の取引を顧みながら紹介していきます。
この記事を書いている人
- メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
- NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
- 元税務署職員/FP2級
- 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り
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- 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
代用FXでシンプル手法
まずはどういった手法でトレードしていくのか。
ツイッターでフォローさせていただいている方がおススメしている「ずっと使えるFXチャート分析の基本」を読みました。
この本では、
- すべての基礎は値動き
- 多数派についていく(トレンド順張り)
- レンジブレイクでエントリー
- ブレイク後は高値安値の更新を注目
といった内容が紹介されています。
さらに同著者の「1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX」も読んで、ディナポリという方の手法もあることを知りました。
全てを一気に習得!なんてことはできないため、今は主に次のものの活用・習得に努めています。
- 水平線
- 21SMA
- 3つのDMA(※)
- フィボナッチ・リトレースメント
先行移動平均線(Displaced Moving Average:DMA)は、移動平均線を本来の位置から未来や過去にずらして表示するもので、ディナポリにならい次の設定とします。
- 3×3DMA(3SMAを3日移動)
- 7×5DMA(7SMAを5日移動)
- 25×5DMA(25SMAを5日移動)
今回記事にしているEUR/NZDの取引も主に上記を使っています。
EUR/NZDを選択した理由は次の3点です。
- これまでトラリピで使用していてチャートを見慣れている。
- 日足でトレンドが継続しやすい傾向がある(気がしている)。
- 過去の中で高値圏かつ売りポジションならプラススワップ。
では、実際の取引経過やチャートを見ていきます。
取引経過
レンジと思われるところに引いた水平線を抜けたとき(=レンジブレイク)にエントリーすることを基本とします。慣れてくれば3つのDMAの上抜け、下抜けを根拠にすることもしていきたいところです。
まだまだ本を読み終えていない5/3(金)、EUR/NZDは下図の状態でした。
レンジ②(4/29安値、5/1高値)を下にブレイクしてるね。
しかも、21SMA(太い紫)、3つのDMAも同時に下抜けしています。
ここまでで、21SMAの傾きがほぼ平行になっていることにも注目するのが良さそうです。上昇トレンドの転換を期待できるからです。
じゃあここでエントリーね!
いや、拒否する!移動平均線(太い紫)の上下を行き来しており、明確なトレンドはこの時点で判断できません!
少し日にちを進めます。
数日間でレンジ③を形成。(下左図)
さらに数日後レンジ③を下にブレイク。(下右図)
しかも、今回のブレイクはレンジ①の4/12安値も下抜けています。
しかし、本を読了していない私はまだこの時点でEUR/NZDのチャートを見ていません。
エントリーできず!日々チェックしていれば、この下抜けでのエントリーが良かったと思います。
日にちを進めて5/20(月)(下左図)
多くの人がトレンド転換は確実と判断しているのか、既にかなり下がっています。
かなり遅いですが私はこの日に成行でエントリーしました。損切りは直近安値を付けた前の高値としました。(下左図)
さらに2日後の5/22(水)(上右図)
レンジ④もブレイク。
ここでも私は本来入れておきたい逆指値売りを入れておらず。不利なレートで成行で売り増し。(上右図)
レンジ⑤を形成した時点で損切りラインを直近高値に移動しています。(下左図)
そこから順調に安値を更新し、レンジを形成するたびに損切りラインを下げていきます。
6/7には何かしらの発表(忘れてしまいました。。。)で急騰し焦りましたが、損切りラインまでは届かず一安心したのを覚えています。(上右図)
さらに進めます。
6/12(水)に抵抗線になりそうな2024.2.21安値をブレイクしました。(下左図)
ここはきちんと逆指値で売り増し!
しかし、ここまでかなり下げていたためか、十字線で引けました。
売り増したはいいものの、そろそろ利確を考えないといけないと思い始めます。
6/13(木)安値を更新。
6/14(金)安値を更新せず。
6/17(月)高値更新。この時点での損切り(利確)ラインはこれより前の直近高値へ移動しています。
次の抵抗線になりそうな2023.12.20安値には全く及ばず上昇!
その後、7×5DMAにタッチして少し下げた6/21(金)に5Lot中3Lotを利確して今に至ります。(上右図)
総括と今後の方針
かなり細かく見てきました。
全体像が分かりづらかったかもしれませんが、レンジ③を下抜いた際のエントリーができていれば400pips取れています。売り増し分から算出したとしても約260pipsほど取れています。
ここまで損切りにかからなかったため、利益が伸ばせているだけですが、
『適切に損切りラインを決めながらも、伸ばせるときは伸ばす!!』
これを守っていれば、年に何回か損切りにかかったとしても利益は残るのではないかと感じています。
今後の方針は、2023/12/20安値を更新するところに逆指値で売り増しを入れています。
損切りラインは前レンジの安値をつけた高値に置いています。もう負けはありません。伸ばせるところで伸ばしたいところです。
初めて裁量での取引経過を紹介し、読みづらい部分も多々あったかと思いますが最後まで見ていただきありがとうございました。
私は株式を担保にした現金不要のFXをしています。興味ある方は公式サイトをご覧ください。
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取引経過追記
2024.6.28朝
安値を切り上げています。EUR/NZD売りの利益確定の位置を修正しました。
(修正前)前回のレンジ高値より上の1.771
(修正後)25×5DMAの上抜けの1.762
さらにドテン買いの準備をします。
(逆指値買い)①3つのDMA・②フィボナッチ38.2%・③前回のレンジ高値を超えた1.771
2024.6.28夜
残り2ポジションあった売りポジションが利確されました。全ての損益合計は68,590円で終了です。
最初のエントリーが遅かったのが心残りですが、それ以外の部分については満足の結果となりました。
今後は、ドテン買い、安値更新で売りの逆指値注文を指しておきます。
これにてこの記事は一旦終了です。
追記も見てくださった皆様ありがとうございました。
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