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投資信託の運用実績【2021年9月】をブログで大公開
私のメインの資産運用である投資信託の運用実績について月次で報告しています。
今回は2021年9月の投資信託の運用実績です。
この記事を書いている人
- メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
- NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
- 元税務署職員/FP2級
- 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り
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- 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
投資信託の運用実績【2021年9月】
今月は9月前半に日本株式が大躍進したものの、後半には米株市場が大暴落、それに伴って日本株式市場も大幅下落と忙しい月となりました。
さて、我が家の投資信託の運用結果はどうだったのか。
現在の評価額や損益は次のとおりです。
これまでの実績経過を含めて一覧にまとめると次のとおりです。
ファンド名 | 先月末評価額 | 今月追加投資額 | 今月末評価額 | 損益 | 損益(%) |
---|---|---|---|---|---|
〈購入・換金手数料なし〉 ニッセイ外国株式インデックスファンド | 4,249,324円 | 598,460円 | 4,801,337円 | 410,779円 | 9.4% |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 409,738円 | 0円 | 399,965円 | -18,859円 | -4.5% |
eMAXIS Slim 先進国リートインデックス | 529,076円 | 0円 | 504,941円 | 69,100円 | 15.9% |
One-企業価値成長小型株ファンド | 441,040円 | 利益確定済 | 0円 | 54,710円 | - |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等) | 利益確定済 | - | 0円 | 277,188円 | - |
その他 | 利益確定済 | - | 0円 | 13,519円 | - |
合計 | 5,629,178円 | 598,460円 | 5,706,243円 | 806,438円 | 16.4% |
今月の売買は次のとおりです。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを積立NISAを含めて毎月98,460円、継続して積立
- 10月に向けてポートフォリオを見直したため、企業価値成長小型株ファンド(愛称:眼力)を解約し、54,710円の利益を確定
- 代わりに<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドをスポットで50万円購入
どうでしょうか。
米国市場の大幅下落の割には健闘したのではないでしょうか。
健闘できた要因を考察しました。
投資信託の運用実績の健闘理由
企業価値成長小型株ファンド(愛称:眼力)の解約
利益確定のタイミング
私のお気に入り 『One-企業価値成長小型株ファンド(愛称:眼力)』でしたが、1か月で利益確定しました。
皆さんもご存知のとおり、9月前半は日本株が大躍進しました。
それに伴って、企業価値成長小型株ファンドも大幅に含み益を抱えてウハウハ状態に。
しかし、状況が変わりました。
2021年9月2日から企業価値成長小型株ファンド(愛称:眼力)の新規買付が停止されました。
理由は大人気かつ運用状況がよすぎて、純資産残高が運用上限の500億円に到達したため。
新規買付ができないだけのため、継続保有は可能でした。
しかし、私が目指しているのは再現性のあるFIREの達成。
FIREを達成できた際に、誰でもまねできるような状況が望ましいと思っているので、今後も買付ができないものは止めておこうと決断しました。
短い期間でしたが、日本株が絶好調な時期に解約でき、約1か月で54,710円もの利益を確定できました。
その後、9月後半には米国株式市場の大暴落からの日本株式市場の大幅下落があったため、利益確定のタイミングとしてはたまたま最高な結果となりました。
代替ファンドの有無
代わりの日本株ファンドはいらないのかという点ですが、次のように考えました。
9月前半の日本株が好調なときに、企業価値成長小型株ファンドとそれとは別の個別株の含み益がかなり増加しました。
反対に、不調な場合にはかなりの含み損をかかえるだろうなと、改めて感じていました。
そこで、日本株ファンドと個別株を両方もつことはリスクが大きくなると判断し、企業価値成長小型株ファンドの代わりの日本株ファンドは持たないことにしました。
これも結果としていい判断でした。
私の考えとしては、個別株がある程度ある場合は日本株ファンドはポートフォリオに不要ということです。
日本株ファンドをポートフォリオに入れるか悩んでいる方は参考にしてみてください。
eMAXIS Slim先進国リートインデックスの保有
我が家ではeMAXIS Slim先進国リートインデックスをポートフォリオに含めています。
リスク分散が主な理由ですが、それが功を奏しています。
先日からの米株の大暴落時に<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドが前日比-1.54%だったときでも、eMAXIS Slim先進国リートインデックスは-0.3%としっかりリスク緩和・分散されていました。
今後の方針
今のところ、目標のポートフォリオと比較して、eMAXIS Slim先進国リートインデックスの割合が大きく、eMAXIS Slim新興国株式インデックスの割合が小さくなっていますが、リバランスのタイミングは1年ごとくらいと決めています。
もう少し泳がせてからリバランスする予定です。
まだ投資に踏み出せていない方や、投資しているけど他の方の運用結果はどんな感じだろうと気になっている方の参考になればと思います。
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