当記事はプロモーションを含みます。
【負け】2024.6.26~7.8|NZD/USD-代用FXでシンプル手法
失敗は成功のもと!今回はNZD/USDの失敗例です。
代用FX(株式を担保にFXができるサービス)でのトラリピは継続しながらも、裁量取引を行い、日々精進しています。
書籍や他の方のサイト、YouTubeで情報収集しつつ、同時に実践も行い、こうして自分もブログでアウトプットすることで手法の獲得を目指していきたいと思っています。
実際の取引経過やチャートを見ていきましょう。
この記事を書いている人
- メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
- NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
- 元税務署職員/FP2級
- 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り
☆ポチっと大変励みになります☆
- 画像はタップして拡大できます。
- 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
取引結果
(画像は全てタッチで拡大できます。)
まずは取引結果の全容です。
6/26に最初のエントリーを行い、7/8決済という比較的短い期間のトレードとなりました。(下図)
詳しく取引経過を見ていきます。
取引経過
NZD/USDのチャートを見ると4/19から6/12までの上昇の後、レンジ相場となっており、移動平均線や3つのDMAが平行になってきていました。(下図)
6/26(水)日足で3つのDMAも下抜けていることが前提で、抵抗となっていそうな5/22安値、上昇時のフィボナッチ38.2%を下にブレイクしたところでエントリーしました。(下図)
7/1(月)に前日6/28(金)の安値を更新せず、高値を更新しました。(下図)
7/2(火)に6/28(金)の安値を更新するところで1Lot追加しました。(下図)
今思うとこの売り増しが早かったです。フィボナッチ50%を抜けたところで売り増すべきでした。
7/3(水)上昇。嫌な予感。(下図)
下図の四角で囲ったことを考えていたのになぜそこまで待てなかったのか。弱き心!!
7/8(月)嫌な予感は的中し、あえなく損切り。(下図)
総括
エントリー:◎
日足での抵抗となりそうなラインやフィボナッチの重要ラインの下抜けでのエントリー、試し玉としては良かったかと思っています。
売り増し:×
7/1に3×3DMAを上抜けせず、これは下がるぞ!と、なぞの自信により焦って追加しました。
週足で見ると21日移動平均線(紫)や3×3DMA(青)、25×5DMA(緑)を挟んで上下しており、7×5DMA(赤)においては下に位置しており、下落トレンドとは言えません。(下図)
エントリーする際にもこの点は承知でインしましたが、その分どちらに転ぶか分からないことも考慮し、売り増しはより慎重になるべきでした。
結果としても、当初の見込みのフィボナッチ50%、週足での7×5DMAの下抜けまで待つことができれば売り増すことなく、損切りを最低限に抑えることができていました。
トレンドが強ければ多少玉の追加が遅くても利益にはなるはず。
焦りは禁物。
焦りは禁物。
焦りは禁物。
損切り位置:△
今回は損切り額が大きくなることを恐れて、21SMAや3つのDMAの上抜けラインでの損切りを設定しました。(下図のAの位置)
レンジブレイクの直近高値は6/12(水)(上図のBの位置)も考えられます。
実際、結果論ではありますが、7/10にはNZDの政策金利が発表され、大陰線となりました。(下図)
今後の課題は損切り位置を、直近高値とするか、SMAやDMA越えとするかを確立していくことです。
損切り位置をAとBのどちらにするか確立する。
A:SMAやDMAの抜け
B:直近高値
最後にPR。。。私は現金をあまり入れずに株式(ETFを含む。)を代用してFXを行っています。
興味ある方はこちらから口座開設いただけるととってもとっても励みになります。
>>最大30万円キャッシュバック中<<
コメント