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【勝ち】2024.7.2~8.1|EUR/NZD-代用FXでシンプル手法
前回のトレードでは勝利をもぎとったEUR/NZD売り、今回はドテン買いでエントリーしています。
まだ最終決済まで辿り着いていませんが、リアルタイムでの更新を念頭に今の段階から取引経過を紹介していきたいと思います。
私は現金不要でFXができる代用FX(株式を担保にFXができるサービス)で裁量取引をしています。インデックス投資や高配当株、株主優待できるのがおススメです。
この記事を書いている人
- メインは代用有価証券FX×ETF積立で1,500万円以上運用
- NISA、iDeCoでの投信積立、暗号資産積立など分散投資
- 元税務署職員/FP2級
- 30代夫婦・2人の子ども/持ち家ローン有り
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- 本ブログの運用実績に偽りはありませんが、その他の投資に関する情報は個人的見解を含みます。投資に関する決定は自らの判断と責任で行っていただきますようお願いします。
代用FXでシンプル手法
まずはどういった手法でトレードしていくのか。
「ずっと使えるFXチャート分析の基本」をバイブルにしています。
この本では、
- すべての基礎は値動き
- 多数派についていく(トレンド順張り)
- レンジブレイクでエントリー
- ブレイク後は高値安値の更新を注目
といった内容が紹介されています。
さらに同著者の「1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX」も読んで、ディナポリという方の手法もあることを知りました。
これら2つの本から得た知識を基に、次の4つだけを活用して取引するようにしています。
- 水平線
- 21SMA
- 3つのDMA(※)
- フィボナッチ・リトレースメント
先行移動平均線(Displaced Moving Average:DMA)は、移動平均線を本来の位置から未来や過去にずらして表示するもので、ディナポリにならい次の設定とします。
- 3×3DMA(3SMAを3日移動)
- 7×5DMA(7SMAを5日移動)
- 25×5DMA(25SMAを5日移動)
今回記事にしているEUR/NZDの取引も主に上記を使っています。
実際の取引経過やチャートを見ていきます。
取引結果
画像は全てタッチで拡大できるよ。
まずは取引結果の全容です。※まだ決済までいっていませんが、記事執筆時点での最新状態です。
7/2に最初のエントリーを行い、7/10に買い増しています。(下図)
今回は買いでエントリーしていますが、その前まで売りでエントリー、決済までいっています。
こちらで紹介していますので、お時間ある方はまた見ていただけると嬉しいです。
詳しく取引経過を見ていきます。
取引経過
前回は、6/28にEUR/NZD売りを決済しています。
その時点で既に3つのDMA(赤、青、緑の線)は上抜けしています。
さらに強い上昇を確認できるフィボナッチ38.2%、6/7高値を超えたところでのドテン買いを検討します。(下図)
7/2(火)検討していたラインを超えて逆指値買いが発動。買いエントリーしました。(下図)
エントリー時には必ず損切りを入れないとね!
今回は直近安値の1.742としました。2Lotで約5.7万円の損切りです。
レンジブレイクの場合、伸びるところまで伸ばすため、現時点で利益確定の注文は入れません。
日にちを進めて7/5(金)。少し下がってきています。(下図)
損切りについては、損切りまで何もすることはありません。
今考えるべきは上昇したときの買い増しライン。
目安となるのは、日足で見るとフィボナッチ50%かな。
週足に目を向けてみると3つのDMAの上抜けも見えてきます。これを超えるとさらなる上昇が見込めるためここを買い増しラインとします。(下図)
7/10(水)これまで下げてきたのが一変して急騰、逆指値の買いが発動します。(下図)
Lot増やしたときに大事なのは損切りラインの見直しだよね!
買い増しが成約した時点で、損切りラインを直近安値に移動させます。(上図)ここで損切りにかかると3Lotで約4.7万円の損切りです。
次の買い増しを考えますが、一旦はこの上昇の高値更新が終わるまで待ちます。
総括と今後の方針
次の買い増しを考えています。
買い増しのタイミングは、
- 高値を付けた後(一旦日足での高値更新が止まり、安値を更新した後)の高値更新
- フィボ61.8%を超えている
上記が揃った状態が理想と考えています。
今後も取引経過を極力リアルタイムで更新していきます。
そして前回同様、
『適切に損切りラインを決めながらも、伸ばせるときは伸ばす!!』
これを念頭にトレードしていきます。
最後にPRさせてください。。。私は現金をあまり入れずに株式(ETFを含む。)を代用してFXを行っています。
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取引経過追記(2024.7.15~7.26)
GBP/CHFに続きこちらも2週間分の更新となってしまいました。全容から掲載します。(下図)
赤ラインが事前に考えた買い増しライン、青ラインが事前に考えた損切りライン、黄色吹き出しが実際のポジション推移ね。
少し細かく見ていきます。7/22(月)時点です。(下図)
買い増しの後の目安は5/1高値1.81568でした。正直ここまで素直に上がるとは思っていませんでした。
順調に上げて逆指値が発動。合計4Lotとなります。
ポジション増えた際に必ず行うのは損切りラインを上げることだよね!!
- 損切りライン変更前・・・7/8安値1.758
- 損切りライン変更後・・・(2Lot)7/18安値:1.758/(2Lot)7×5DMA:1.7815
半分を損切りラインそのまま、半分を7×5DMAを割る位置にしました。
DMAはSMA(単純移動平均線)を〇日移動したもの、7×5DMAは7日移動平均線を5日進めたものだよね。
DMAは早めにエントリーして見たいときや、利確、損切りポイントにも利用しています。
まだ証拠金や損切り額にも余裕があるため、同時に次の買い増しポイントも検討しておきます。
次の目安になりそうなのは昨年11月14日高値ね!
さらに進めて7/24(水)時点です。(下図)
また順調に進み買い増し。
逆指値が発動して合計5Lotとなります。
この時期はオセアニア通貨が全面安、対円でもかなり下げています。ユーロに対しても弱い状態です。
ポジション増えた際に必ず行うのは損切りラインを上げる!!
- 損切りライン変更前・・・(2Lot)7/18安値:1.758/(2Lot)7×5DMA:1.7815
- 損切りライン変更後・・・(2Lot)7×5DMA:1.786/(2Lot)3×3DMA:1.800
ここまででかなり上げていますが、最後の砦となりそうなのが2023年8月21日高値です。
これを抜けるとさらに上げが加速しそう!買わないと!
同時に利益を逃すわけにはいかないので、損切りラインを毎日確認します。
7/26(金)時点で次の状態です。(下図)
勢いは強いですがDMAを割り込んだ際の下落はスピードが速いと想定しています。
3Lotは3×3DMAの下抜け、2Lotは7×5DMAの下抜けとすることにしています。(日々変更)
最後の買い増しが2023.11.14高値越え。
決済はかなり下になるため、現在の評価損益ほどは利益確定できませんが、もう負けはありません。伸ばせるところまで伸ばします。
取引経過追記(2024.7.29~8.1)
ついにドテンロングの終焉を迎えたユロニュジ!
誰が見たいんだこのグチャグチャめ!!
まとめると2023.8.21高値は超えられず垂れてきて、(7/31)3×3DMA下抜けで3Lot、(8/1)7×5DMA下抜けで2Lot利確しました。
よくある格言「頭と尻尾はくれてやる」と聞きますが、私の場合は頭の前=早めの利益確定ではなく、頭の後=落ちて来ての利益確定となっています。
現時点では、その方が利益を伸ばせるのではないかと考えています。ツイートでもまとめました。
最終的な利益確定幅は次のようになっています。
これまで行っていた手法のトラリピではこの利益確定幅はとれなかったね。
前回のユロニュジ売りでのトレードに引き続き大満足の結果となりました。
ユロニュジは引き続き経過観察します。まだ上昇が強いのであれば3×3DMAの上抜けで買い直し、2023.8.21高値での買い増しを準備します。
今回も追記の最後の最後までご覧いただきありがとうございました。
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